こんにちは、Sakaiです。
この記事では、中国輸入転売ビジネスで仕入れ先となる、『タオバオ』と『アリババ』について解説していきます。
コンテンツ
タオバオとは?
『タオバオ』は、アリババグループ運営、中国に住んでいる一般の人が利用する中国最大のオンラインショッピングサイトです。
“淘宝(Taobao)”の意味は、“見つからない宝物はない、売れない宝物はない”とされています。
個人売買(CtoC/個人消費者間の取引)、または小売(BtoC/ 会社から個人消費者へ販売する取引)となっており、基本的に対個人ですので『最低ロット1個』から購入することができます。
メリット
・最低ロット1個から購入可能
デメリット
・消費者向けなのでアリババよりも値段が高い
アリババとは?
『アリババ』は、タオバオと同じアリババグループが運営する、
中国の問屋、工場が出店している(BtoB/ 会社から会社へ販売する取引)サイトです。
アリババはBtoBという事もあり、『中国輸入転売ビジネス初心者には敷居が高いのでは?』といった疑問を抱く人もいるかもしれませんが、最低ロット数さえクリア出来れば簡単に購入することができます。
メリット
・とにかく安い
・工場や商社から直接購入するよりは小ロットで対応してもらえる
デメリット
まとまった数を購入する必要がある
タオバオとアリババを併用する販売戦略とは?
以下の画像は、同じ商品をタオバオとアリババでリサーチした商品ページです。
こちらがタオバオの商品ページです。
赤枠内に『43元』と表示されていますが、こちらは1個あたりの単価となります。
こちらはアリババの商品ページです。
赤枠内の数字が『40元』とタオバオの『43元』より3元も安くなってます。
ただし、『最低3個』購入する必要があります。
この3個という数字が、いわゆる最小ロット数です。
今回の例では3個なので購入しやすい数量ですが、価格の安いアリババで購入しようとすれば基本的には10個~300個といったロット数が設定されているので、テスト販売の仕入れには向いていない商品も少なくありません。
ですので、初回仕入れはタオバオで行い、順調に売れたらリピートでアリババから仕入れるといった方法を推奨します。
中国語が理解できなくても大丈夫
中国から仕入れるということで中国語が理解できないといけないと思われるかもしれませんが、
グーグルクロームを利用すれば2クリックで簡単に翻訳できますので、
中国語を理解する必要は全くありません。
まとめ
中国輸入転売ビジネスに限らず商売の基本は、『安く仕入れて高く売る』です。
タオバオとアリババを併用して、大量生産で一個あたりの単価を限りなく安くできるという中国輸入最大の魅力を存分に活かして稼いでいきましょう!
買い付けをする際には、中国輸入ビジネスで利用する輸入代行業者を選ぶポイントも併せてご参考していただければと思います。
それでは、最後までお読み頂きましてありがとうございました。
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