【2023年最新版】中国輸入代行会社を利用したOEM(簡易OEM)の全体像とかかる費用・注意点を詳しく解説

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中国輸入でOEMと言ったら物販のなかでも「花形」に位置付けられる魅力的なビジネスですが、

難易度に関してはもちろん、単純転売と比較して一気に跳ね上がります。

そこで今回は、

中国輸入代行会社を利用したOEM(簡易OEM)の全体像とかかる費用・注意点を詳しく解説

というテーマで、

工場に300個以上のロットを積んで大金を叩いて発注する「OEM」と比較して

低コストで挑戦可能な「簡易OEM」について

詳しく解説していきます。

【2023年最新版】中国輸入代行会社を利用したOEM(簡易OEM)の全体像を詳しく解説

Amazonで「簡易OEM」商品リサーチをして「ベンチマーク」となる商品を見つける

まず始めに、どのような商品を簡易OEMするのか決める必要があります。

初心者の方によくありがちなのが

「中国のタオバオやアリババなどのショッピングサイトだけ見て、良さそうな商品(自分の主観で)を仕入れて販売する」

というケースです。

もしあなたが一般人とは違う卓越したセンスを持っている人であれば、自分で商品を選定しても売上を伸ばすことができるかもです。

けれども、

もしあなたが「自分は凡人だ」と思うのであれば、主観でOEM商品を選定した場合、売上を伸ばすことが難しいのはもちろん、そもそも1個も売れない可能性が高いです。

なので、主観で簡易OEM候補を選定するのではなく、Amazonを始めとする最先端プラットフォームが提供してくれている「データ」に基づいた仕入れ判断をすると良いです。

例えばAmazonでは、プラットフォーム上で実際に販売された全ての商品の「月間販売個数」などのデータが、クラウド上に保存されています。

その貴重なデータを「Keepa」や「ショッピングリサーチャー」というリサーチツールで誰でも簡単に確認することができますので、

「過去の販売データを最大限に活用して、すでに売れている商品を簡易OEM候補にする」

といったことが可能になります。

この方法ならすでに売れている商品をベンチマークにすることができますので、あとは

「こういった機能があると便利そうだな」

「この商品とセットにすると手間が省けるな」

というような、普通の人でもアイデアが思い浮かびやすい「付加価値」さえ考えることができれば売上を伸ばすチャンスが出てきます。(もちろんこの方法でも簡単ではありませんが)

「セット商品」や「日本語説明書」等の「付加価値」を決める

前項で少し話が出てきましたが、ベンチマークとなるライバルの販売カタログを分析して、「セット商品」や「日本語説明書」等の

「付加価値」を決めて、より良い商品を創り出すステップです。(超重要)

この「付加価値」を付け足さずにベンチマークの商品を仕入れてAmazonで新規出品したとしても、それでは元々存在する「育っているベンチマークのカタログから売れていくだけ」ですし、そもそもAmazonでは同一の商品は同一のカタログで販売するというルールがあるので、規約違反となる可能性も出てきます。

なので、ベンチマークとなる商品をただ単に仕入れて販売するのではなく、

必ず「簡易的な改良」を加える必要があるわけです。

「付加価値」に関しては、通常のリサーチをして他のカタログ作成者が実施している内容を参考にしつつ、独自性のあるものを考えていくのでも良いですし、

ベンチマークの商品が決まったら、常日頃から「この商品はどのようなものとセットにしたら購入者に喜んでもらえるだろう」と考える習慣をつけ、アイデアが思い浮かんだらすぐにメモすると良いです。(アイデアは散歩や入浴中に湧いて出てくるのでスマホなどにすぐメモしましょう!)

ブランド名・ブランドロゴ(ブランドコンセプト)を決める

Amazonでリサーチをしていると、わりと適当にブランド名を決めているセラーさんが多い現状に気づくはずです。

だからこそ大きな差別化に繋がる要素が「ブランド名・ブランドロゴをプロのデザイナーに依頼して決める」という行動です。

この工程は現在、私の生徒さんでOEMに取り組んでいる全ての人に実践してもらっていますが、これをやるのとやらないのとでは初動の売上が大きく変わってくることを確認しています。

さらには、

あなたが創った商品をブランディングすることで、Amazon以外にも「Google」や「ヤフオク」「メルカリ」等であなたのブランドが「指名検索」されて購入されるようになってきます。

これって実際物販をされている人ならわかると思うのですが、本当にすごいことで、Amazonであなたのブランドが月間300個とか1000個とか販売できるようになると、

広告を出さなくてもAmazonで売上を伸ばすこと自体が広告効果を発揮して、口コミが起こります。

もちろん、

商品選定を妥協せずに本当に良い商品だけを選定して販売する必要がありますが、有名ブランドのように「指名検索」されて購入されるようになれば、もはやそれは「あなた自身がブランドメーカーになる」のと同義ですし、まさに変化が著しい今の時代の個人の働き方に合致していますよね。

しっかりデザインされた「ブランド名・ブランドロゴ」は相乗りの抑止力にもなりますし、売上にも大きく影響しますので、「今後あなたがメーカーとなる礎(ブランド)を創っていく」ためにも、必ず独自性の高いものを用意していきたいです。

中国店舗(工場)を複数ピックアップ(少なくとも5つ以上)して「サンプル確認」する

このステップも超重要で、簡易OEM候補の商品を中国店舗(工場)からサンプル発注するときは、少なくとも5つ以上の仕入れ先から買い付けて確認をする必要があります。

なぜかといえば、

  • 効率よくサンプル確認→商品選定するため
  • 中国店舗の売り切れ対策
  • 妥協せずに良い商品だけを販売するため

です。

例えば1店舗だけ試しにサンプル確認とやっていきますと、もしその店舗の品質が微妙ならまたサンプル確認する必要があるわけで、次のサンプル発注もまた届くまで時間がかかってしまって、いつまで経っても良い商品を選定できません。

これはほとんどの生徒さんが経験していることですが、仮に1店舗品質の良い商品を販売している中国店舗から買い付けて簡易OEMとしてAmazonで販売していたとしても、

これまで仕入れていた中国店舗が売り切れになって「めちゃくちゃ売れてるのに商品が用意できない」といった事態に陥ることがよくあります。

なので、中国店舗の売り切れ対策として、

自分が決めた品質以上の商品を販売している中国店舗をいくつかストックしておく必要があるんですね。

あとは、そもそもですが購入者が実際に手に取って感動するような品質の商品は1、2店舗から買い付けた程度では早々見つかるものではありません。

なので、

少なくとも5店舗以上から商品を買い付けてコスパの良い店舗を見つける必要があるわけです。

このサンプル確認で商品を妥協してしまうと、低評価レビューがつく可能性が高まることに加えて、前項でお伝えした「口コミ」も当然のことながら起こりませんので、このサンプル確認は決して妥協せずに、良い商品だけ選定するようにしてください。

Amazon新規出品で必要となる「JANコード」と「商標」を取得する

簡易OEMした商品をAmazonで新規にカタログ作成して販売する際「JANコード」というものが必要になります。

以下のコンテンツをご参考ください。

関連コンテンツ:

→ 新規出品に必要なJANコードの取得方法について

【重要】

2023年に入ってから、Amazonで新規出品をする際には「ブランド登録」が必須となり、それに伴って、事前に「商標登録」が必要となっています。

商標に関しては「TORERU」という、簡単に依頼できるサイトを推奨していますが、経費を抑えたい場合は、自分で「特許庁」に「商標出願」することも可能です。(クライアントさんの事例ですと4〜5万程度で取得できる模様)

詳しくは「商標登録 特許庁」でGoogle検索してみてください。

Amazon販売カタログの構成を決める

販売カタログの構成を決めるといっても、実際やってみますとそれほど難しいことではなくて、

  • 商品画像(7枚)
  • 商品タイトル・検索キーワード
  • 箇条書き説明欄の内容
  • 商品紹介コンテンツ

上記を決める必要があります。

全て超重要な要素で、1個1個解説していくと膨大な文章量になるので割愛しますが、

特に初心者が意識したいのが「商品タイトル・検索キーワード」です。

詳しくは以下コンテンツで解説していますので、ぜひご覧ください。

関連コンテンツ:

→ 「商品タイトル」と「商品説明欄」の「主要キーワード」で検索してライバル販売ページ数を確認する

検品手順やセット商品のセッティング(パッケージの収まり方等)の作業手順書を作成して代行会社に依頼する

サンプル確認をして「これだ!」と感じた「渾身の簡易OEM候補商品」「付加価値」を用意できたら、次に輸入代行会社に依頼をして、「オリジナル商品」として形にしてもらいます。

例えば、

「日本語説明書」を印刷してもらいたいのであれば、デザインの外注さんから上がってきた「PDFファイル」をチャットワーク等で送信、どのような形で印刷してほしいのか「具体的に」指示を出す。

割れ物など商品の性質上、国際輸送中に破損する可能性があるものは、手元にあるサンプル品とサンプルパッケージ(こちらも事前にサンプル確認推奨)、100均で揃えた梱包材を用意して、

実際に輸入代行会社の担当者さんに「このようにやってほしい」とわかりやすく伝えることを意識して梱包してみる。

その梱包風景をスマホで動画撮影して(スマホを固定するアイテムはAmazonで「スマホスタンド」と検索すると1000円程度で買えます)、撮影した動画と検品方法の「作業手順書」をワード等で作成して、チャットで担当者さんに送信して実際にやって頂けるかどうか交渉していきます。

初めて作業手順書を作成してお願いするときは、まず自分が思った通りにはならないと思っておいた方が良いです。

もしパッケージの収まり方などが、自分が指示した状態と違う場合は、

必ずどこかで負荷がかかっていたり、そもそも伝達不足だったりするので「どうやったら担当者さんに負担をかけずに綺麗に収まる方法をお伝えできるか」「どうやったらうまくお伝えできるか」と常に考え、

作業手順書をその都度、アップデートするということを必ず行ってください。

そうして日々改善を進めていけば、担当者さんとも良好なコミュニケーションが取れてきているはずですし、オリジナル商品のクオリティもどんどん高まっていきますよ。

Amazonで実際に販売されたら「スポンサープロダクト広告」をかける

Amazonで新規出品をしますと、しばらくはボーナスタイムとして上位表示(検索結果の上の方、目に触れやすいところに表示されること)されやすいのですが、その間に1個でも売れない限り(売れれば売れるほど、レビューがつけばつくほど上位表示される)、どんどん下位表示(検索結果5ページ目とか)していきます。

そうなってしまうとそもそも購入見込み者に見てもらえないので、あなたが作成したカタログが目立つ場所に表示されるように、対策を打つ必要があります。

その最も効果的な方法が、Amazonが提供している「スポンサープロダクト広告」というものなんですね。

例えば、以下は「キャンプ道具」で検索して一番上に表示されている商品ですが、

ご覧のように「スポンサー」と表記されている商品が一番上の目立つ場所に表示されていますよね。

広告費さえ出すことができれば、誰でもこの目立つ場所に表示させることができるので、

新規参入者でも全然チャンスしかないのがAmazonの素晴らしすぎるところです。

スポンサープロダクト広告は「商品の購入に繋がるキーワード」に対しての「入札制」となっていて、ライバルセラーが多い市場だと「1クリックあたりの広告単価が高くなる」点には注意が必要です。

こちらも詳細にまで解説してしまうと文章量がとんでもないことになるので割愛しますが、ざっくり運用の仕方をお伝えしますと、

  • まずは「オート・ターゲティング」で成約率の高いキーワードを抜き出す
  • 成約率の高いキーワードを「マニュアル・ターゲティング」する

と、知っておくと良いでしょう。

今からとても大事なことを書きますが、「オート・ターゲティング」は売るために出すのではなく、あくまで「マニュアル・ターゲティング」をするためにの潜在的なCV(成約率)の高いキーワードを抜き出す目的で運用するので、

1日あたりの広告費は「300円〜500円(1商品あたり月間9000円〜15000円)」程度でOKです。

この広告費を1日あたり3000円とかにしてしまうと、

わりと普通に月間9万円を広告費だけに支払うことになるので(※しかもオート・ターゲティングはほとんど成約に繋がらない!)、必ずスポンサープロダクト広告への理解が深まってから、運用するようにしてくださいね。

【※広告運用で悩まれている方へ】

私は色々なクライアントさんのSP広告運用を拝見し、改善のお手伝いをしていることから、広告に関しては大得意です。

例えば、直近の私のクライアントさんの事例ですと、

上記のような素晴らしい結果を出して頂いています。

もしあなたが、

・安い製品は広告費が上回ってしまい、トータルでもみると赤字販売となってしまう

・広告のオート、マニュアルのうまい使い分け、切り替え手法をzoomの画面共有で指導してほしい

・「商品1個あたり約73円の広告費」で月間300個以上を売り上げる「スポンサープロダクト広告ノウハウ」を知りたい

という場合は、ぜひ以下のLINEに登録してみてください。(※不定期で広告改善の無料相談を承っております)

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レビューを集める・改善点を見出す

あなたが作成した商品カタログを目立つ場所にナチュラル(広告をかけずに)に上位表示させるには、

  • とにかくたくさん販売する
  • レビューを集める

上記2点が、何よりも重要になってきます。

とにかくたくさん販売するに関してはライバルセラーよりも価格を下げて(※下げすぎると検索圏外に飛ぶので注意)販売個数を伸ばしていくしかないのですが、それ以上に重要なのが

「レビューを集める」です。

実際にAmazonを利用される際、商品レビューを確認して

「低評価はどんな内容なのか」

「高評価レビューはたくさんついているか」

といったように、内容を参考にして購入するかどうかを決めているという人も多いと思います。

いくら販売カタログの内容が良くても、

★1のレビューがついていたらそれだけで購買意欲が激減しますよね。

もしあなたが新規出品をしてスポンサープロダクト広告でいくつか販売。その後に★1レビューがついたものなら、それこそ売上はピタリと止まってしまいます。

それだけレビューって大事で、可能な限りサンプル確認で品質が良いものを取り扱い、購入者が手に取って価値を感じる、付加価値要素をつけることが、これでもかってくらい超重要になってくるわけです。

いくら重要だからとはいえ、レビューに関してAmazonの規約でやってはいけないことがあり、

  • 家族や友人に★5レビューを投稿してもらう
  • ギフト券やレビュー用商品を無償で提供する見返りにレビューを投稿してもらう

上記のような方法をとってしまうとレビューが削除されるだけなら良いものの

アカウント停止となる可能性がありますので、どれだけレビューが欲しくてもしないようにしてください。

「毎月1〜2商品」をコンスタントに新規出品し続ける

少し厳しいお伝えの仕方にはなりますが、

初めて新規出品をした商品が最初からヒット商品になるとは思わない方が良いです。

これは「簡易OEM」に限らず新しいことに挑戦する際には全てにおいて当てはまることですが、最初から成功するなんてことはあり得ませんし、あったとしても運の要素が絡んでいるだけで、

継続的に稼ぎ続けられずに単発で終わることが多いです。

生徒さんによく話していることで私の4年のコンサル経験で間違いないと思っているのが、

  • 独学で挑戦して成果に結びつくのは10個に1個あれば良い方
  • コンサルを受けて10個に3個あれば良い方

ということで、仮にあなたが独学で簡易OEMを実践するなら、

毎月2商品出すことを淡々と継続し続けて「5ヶ月で1商品でもヒットすれば良い方」だということ。

コンサルを受ければヒットする可能性は上がるけど、

それでも成功したければとにかく挑戦回数を増やす必要がある。

これまで私が見てきた多くの人は、1つの商品に時間をかけすぎる傾向にあるので、

時間をかけても売れないと判断した商品はスパッと諦めて、次に進む勇気が必要です。

これは独学では本当に難しいことですが、上でお伝えした内容を意識するだけでもヒットの可能性は上がると思いますので、ぜひ本コンテンツを繰り返しご覧になっていただいて、その度に肝に銘じるようにしてくださいね。

関連コンテンツ:

→ 【2021年最新版】副業から中国輸入を始めて現実的な稼げる金額とやり方・始め方を詳しく解説

中国輸入代行会社を利用したOEM(簡易OEM)にかかる費用はどれくらい?

簡易OEMのコストは、よく言われている「たくさんのロット(300個以上)を積まないと生産できない」OEMとは違い、すでに中国で販売している既存商品をセットにしたり、付加価値をつけたりするだけです。

それこそ「とりあえず200円で買い付け可能な商品と付加価値としてポーチ20円を5セット販売しよう」とするなら、

220円×5セット=1100円(※別途輸入経費がかかります)

と、めちゃくちゃ低コストで挑戦することができます。

もちろんその他に、中国輸入にかかる経費やデザイナーさんにクオリティの高い画像を作ってもらうなど各種経費はかかりますが、

それでもOEMとは比較にならないくらい安くできますので、あなたのやる気次第では何回も挑戦することができますよ。

関連コンテンツ:

→ Amazon中国輸入実践者必見!仕入れ前の利益計算方法を詳しく解説

【注意点】大きな失敗をしたくないなら中国輸入×Amazon(相乗り出品)を実践して基本をしっかりマスターする

中国輸入×Amazon新規出品(簡易OEM)は、Amazonの卓越した集客力を個人でも最大限に活用できるので、開始2〜3ヶ月で月間300個以上販売することも珍しくありません。

特に中国輸入の経験が少ない初心者は、日本や海外の「コピー品(偽造品)」や「日本の代理店など正規ルートを通っていない」商品を高い確率で仕入れてしまったり、

「安全性に問題のある商品」を販売してしまって「リコール対応」を求められる可能性があります。

知識が浅い状態で月間300個販売して、半年で500個以上の販売力を身につけたとする。

もし仮に毎月500個以上販売し続けたら、年間6000個以上。

たくさん販売することによって権利者の目に触れ、Amazonに「権利の申し立て」を行われてしまっては賠償責任が出てくる可能性がありますし、

もし仮に重大な事故につながる「安全性に問題のある商品」を販売してしまっては、あなたが販売した商品を全て回収する義務が発生する「リコール対応」によって、控えめに言ってあなたの事業の屋台骨は、いとも容易く崩壊します。

それで済めば良いものの、

自分が創った商品で人命が失われるなんて考えたくもないはずです。

なので、あなたが物販初心者であれば、

まずは少量のテスト仕入れが可能な「相乗り出品(中国輸入転売)」から始めて、着実に「潜在リスク」や「安全リスク」を学んでいく。

もしくは、

簡易OEM・OEMで新規出品前に、中国輸入に知見の深い専門家の「商品添削」を受けて、可能な限りリスクを低減させていく。(法律に関することは弁護士・弁理士に相談する

3個のテスト仕入れで問題がなければ5個、10個とリピート仕入れを増やしていって販売していくなかで、どんなに優秀な人でも必ず何かしらの問題が発生します。

もし問題が発生してAmazonから「出品停止」「アカウント停止」のメールが来たら、それに対して真摯に向き合い、問題点を洗い出して誠実に対応していく。(※私の生徒さんで1名だけアカウント停止の経験をされた方がいらっしゃいますが、誠実に対応してアカウント復活。今でもオリジナル商品をガンガン販売されています)

お客様から頂いたフィードバックをもとに、

「検品工程」の見直しや「中国店舗・工場」を選び直すなど、販売数が少ないうちからたくさん経験しておけば、実際に簡易OEMを販売する時にはルールに則った真っ当な商品だけを販売できる可能性が高まります。

相乗り出品で経験を積むことで、問題商品を新規出品してしまうリスクが低減できるということです。

なので、あなたが物販初心者で取り扱う商品に関しての知識がないのであれば、

必ず「相乗り出品」から実践、もしくは「専門家に相談する」ようにして、小さな失敗と改善と積み重ねつつ、知見を深めるようにしてくださいね。

関連コンテンツ:

→ 【2021年最新】Amazon出品禁止商品を詳しく解説【中国輸入】

→ 中国輸入初心者に超おすすめのコンサルティング『商品添削』とは?

終わりに

中国輸入代行会社を利用したOEM(簡易OEM)の全体像とかかる費用・注意点を詳しく解説

というテーマでお届けしていきましたが、いかがだったでしょうか?

次のルート11では、簡易OEMのベンチマーク商品を探すための「具体的なリサーチ手順」は以下のコンテンツで詳しく解説していますので、本コンテンツと併せてご参考ください。

NEXTルート11>中国輸入×Amazonにおける「簡易OEMリサーチ」のやり方を詳しく解説

それでは、最後までお読み頂きまして、ありがとうございました!

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