中国輸入初心者に超おすすめのコンサルティング『商品添削』とは?

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本コンテンツでは、中国輸入×Amazon販売を実践するにあたり、

初心者の方にとって、最も成果に繋がりやすいコンサルティングの1つ

「商品添削」について、お伝えしていきます。

 

中国輸入初心者でよくある勘違いが、

「Amazonで販売されているから問題ない商品だろう」

という考え方です。

 

Amazonでは、知識さえあれば誰でも販売カタログを作成できますので、「権利者がAmazonへ申し立てをしない限り販売し続けられてしまう」という、一種の無法地帯な状況が続いています。

 

なので、Amazonで1年以上販売し続けられているからという理由で相乗り、もしくは新規出品してしまうと、2年後、3年後に権利者から申立てが入った時点であなたの商品は出品停止・カタログ削除され、さらには「Amazonのアカウント停止」の可能性が出てきます。

それで済めばまだ良い方で、例えば権利侵害した商品を「新規出品(OEM)」でたくさん販売してしまった場合には、10ヶ月後に累計1000個以上販売した時点で権利を持っているメーカーがセラーに対して訴訟を起こすといった事例を、代行会社の方からお聞きしています。

無思考でいると「中国輸入は問題商品を取り扱う可能性が高い」ので、リサーチした商品は時間をかけてしっかり精査した上で、輸入販売するかどうかの判断をするわけですね。

でも、初心者だと精査に時間をかけてしまってはいつまで経っても販売経験を積めないので、そこで時間短縮のため「中国輸入×Amazonの知見が深い人に商品添削を依頼する」ことをおすすめしています。

 

中国輸入初心者におすすめのコンサルティング『商品添削』とは?

 

Amazonでリサーチした商品と、中国サイトのタオバオ、アリババで見つけた同一商品を『商品添削依頼』という形で提出していただき、輸入・販売しても問題ないか回答していく、初心者向けコンサルティングの1つです。

 

見つけた商品がコピー品でないか?法規制に問題ないか?本当に利益が取れるのか?

当サイトで公開しているAmazonを利用した中国輸入で利益の出る商品のリサーチ方法を実践してもらえれば、仕入れ候補の商品はガンガン見つかります。

 

けれども、見つかった商品が本当に輸入しても問題ないかは、初心者では判別が難しいです。

 

あなたが頑張って見つけた商品。

 

  • 本当に利益が取れるのか?
  • 法規制にひっかからないか?
  • コピー品ではないか?

 

輸入物販初心者の方は、上記のような不安で最初の仕入れに踏み切ることができない傾向にあります。

 

そこで、最初の1歩を踏み出すためにも、中国輸入の知識を持っている人に『商品添削』を依頼することが効果的なんですね。

 

私も初心者の時には、中国輸入の先生に「商品添削」を数ヶ月間、定期的にお願いしていて、おかげさまで迷うことなく発注に踏み切れたという経緯があります。

 

私が初心者から6ヶ月で月収21万円達成できたのも、先生にいつも添削してもらっていて、

「Sakaiさんはリサーチできているので、あとは思い切って強気の仕入れをするだけですよ!」

と、言ってもらえたからなんです。(とみーさん、もしこれ読んでくれてたら本当にありがとうございます!)

 

それだけ「商品添削」って、全くの初心者の人が迷うことなく成果を出すためには重要なのです。

 

実際にあなたがリサーチした商品を添削してもらうことにより、

 

  • 仕入れ基準の明確化
  • 確認すべきポイント

 

を学習できるので、今後のリサーチに役立つとともに

最初の難関である初回仕入れに思い切って踏み切ることができます。

 

商品添削NG(輸入・販売不可)事例5選

 

今回、5つの事例をもとに解説していきます。

 

どれも実際にクライアントさんからご依頼いただき、

私が「商品添削」したものです。

 

コピー品(偽物)の可能性がある商品


 

「商品タイトル」だけ確認しますと、一見「ノーブランド品」に見えますよね。

 

実際にAmazonの販売ページを見てみると、

 

 

「BONTRAGER」というブランドメーカーのロゴが入っているんですね。

 

商品タイトルには「ノーブランド」と記載されているのに。

 

商品販売ページは、やり方さえ知っていれば誰でも作成できるので、Amazonで販売されているからと言って決して安心してはいけません。

 

商品に刻印されているロゴは、

必ずグーグル検索をしてください。

 

 

 

グーグル先生は優秀なので、一発で答えを教えてくれます。

 

この商品は、次の項目で解説する「商標登録」もされています。

 

「商標登録」されている商品

 

「商標登録」は、有名なブランドだけが登録しているわけではありません。

 

例えば、

 

 

このように、インターネットを利用した中国輸入が可能となった現代では、個人でも「商標」を申請することが可能となっています。

 

この商品は、個人でAmazonのカタログを作成して「商標登録」をされていると推測できます。

 

「商標登録がされているか」は、

「J-PlatPat(特許情報プラットフォーム)」で「ブランド名」や「ロゴ」を検索する

ことができますので、

Amazonのアカウントを停止させないためにも

リサーチの際には必ず検索する習慣をつけてください。

 

関連コンテンツ:

→ Amazon販売に取り組む前に必ず知っておくべき商標権について

→ アメリカで登録されている商標権を調べる方法

 

法規制で問題のある商品

参考:実際の販売ページ

 

Amazonで販売されていてよくある法規制の1つに「医療品医療機器等法」というものがあり、

「化粧品」も該当します。

 

「医療品医療機器等法」について、miproの以下のPDFに詳細が書かれています。

 

必ずチェックして知識を深めてください。

 

→ 医薬品医療機器等法の対象となる品目

 

シーズンオフの商品


 

「タイヤチェーン」という商品の特性上、冬にしか売れない商品です。

 

添削に持ってきていただいた時期が1月の終わりだったので、すぐに発注したとしても実際に販売できるのはシーズン終わりの2月下旬になりそうだったので、仕入れの推奨はできませんでした。

 

中国の旧正月(春節)もありますからね。

 

さらに付け加えるなら、「タイヤチェーン」は安全性にも気を付ける必要がありますので、取り扱うなら検品の徹底や万が一に備えてリコール保険の加入を推奨しています。

 

Amazonレビュー低評価多数で返品リスクが高い商品

参考:実際の販売ページ

 

Amazonの販売ページを開いてレビューを確認しますと、

 

 

このように、レビュー内容である程度、商品の品質を予測することができます。

 

レビュー内容を見て、輸入代行会社さんに検品依頼しても

ほぼ全数が不良品に該当する可能性のある商品は、仕入れを控えた方が良いでしょう。

 

「商品添削」の重要性、伝わりましたか?

 

本コンテンツで挙げた「商品添削NG(輸入・販売不可)事例」はごく一部ですが、5年以上クライアントの商品を添削させていただいてもなお、法規制や海外ブランドについては、勉強、勉強の日々です。

 

中国輸入を実践するにあたり、

万が一、NG商品を輸入してしまった場合には

 

  • 1つの商品がNGだったことで他の全ての商品が税関ストップ
  • 権利者からの申し立てによりAmazonで出品停止措置(販売ページ削除)
  • 安全性に問題のある商品を販売した場合はリコール対応を求められる

 

などなど、今後事業を続けていく上で致命的なことばかりなので、

決められたルールは必ず守りましょう!

 

「中国輸入転売初心者に超おすすめのコンサルティング『商品添削』とは?」についての解説は以上になります。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

【生徒さん用】商品添削テンプレート

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【添削テンプレート】

①商品名&ASINコード

②Amazon販売ページURL(短縮URL推奨)

(FBA料金シミュレーターの『商品の詳細を確認』飛びますと短縮URLになります。参考記事→ https://sakai-drive.com/keepa/#i

③最終利益率(※中国輸入管理表一番右のパーセンテージをご記載ください)

④なぜ、この商品をストックしたのか?

⑤中国サイトでのリサーチ結果

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