【実証済】73円で1個売れる!スポンサープロダクト広告の費用目安と「表示されない」時の対処法

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※記事の最後にプレゼントがあるので、ぜひ最後までご覧になって頂けますと幸いです!

 

スポンサープロダクト広告の費用っていくらにしたら良いかわからないですよね?

結論からお伝えしますと、スポンサープロダクト広告の費用目安は

「1商品1個を売上げるためにかかるコストを70円〜500円以内」を目指すと良いです。

利益が1000円以上残る商品なら、500円以内というイメージですね。

 

中国から輸入した商品を、Amazonでオリジナル商品として販売する場合には、「新規出品(カタログ作成)」をするのですが、もちろん単に新規出品しただけでは売れません。

そこで必ず「スポンサープロダクト広告」というAmazon専用の広告をかけて、目立つ場所に表示させる必要があります。

 

私は中国輸入×Amazon物販のコンサルタントとして6年以上活動しており、たくさんのクライアントさんの広告事例を見てきて、改善のお手伝いをさせて頂いています。

直近のクライアントさんからのご報告では、以下のツイートのような「商品1個あたり約73円の広告費」で1日5個以上販売されていて、最も直近のご報告では1商品あたり10個以上販売。

SP広告(スポンサープロダクト広告)を活用して販売個数を伸ばし続け、「商品ブランディング」を実践しているクライアントさんの事例では、直近1日50個以上の販売報告を頂いています。

本コンテンツでは、上記クライアントさんを含む、たくさんの人の月間販売個数を伸ばしてきた「実証済みノウハウ」を、余すことなくお伝えすることはもちろん、「超わかりやすく」解説していきます。

ぜひブックマークをして、繰り返し学習されてみてください。

 

【実証済】73円で1個売れる!スポンサープロダクト広告の費用目安と「表示されない」時の対処法

 

まずSP広告をかけても表示されない最大の原因は、結論

「競合が強すぎる市場に参入してしまっている」

ということです。

このような場合、カタログを改善したり広告費を上げても「表示されない」ので、撤退を覚悟する必要があります。(本コンテンツを熟読して新商品に注力した方が成果出るの圧倒的に早い)

 

上記を理解するために、まず前提として

「SP広告は、お客様が入力する検索キーワードに対して広告費をかける」ということを押さえておいてください。

 

例えば、あなたが最近副業でAmazon物販を始めて、カフェにノートパソコンを持っていきたいと考え、ケースをAmazonで購入しようとしているとします。

まずAmazonのサイトに訪れ、検索入力フォームに以下のように「キーワード」を打ち込んで検索するのではないでしょうか。

あなたがこのように検索するということは、もちろん他のお客様も同じように「キーワード」を打ち込んで検索しますし、私も同じように検索して商品を見つけようとします。

つまり、この「ノートパソコン ケース」というキーワードに対して、SP広告をかけていくということなんですね。

実際に検索をしてみますと、

SP広告枠と、自然検索上位4商品のレビュー数が「79536」を筆頭に、とにかくめちゃくちゃ多い。

しかも、2ページ目、3ページ目と、順番に見ていきますと、

ご覧のように、「10ページ目」まで類似商品や「検索ニーズに一致した商品」が目一杯埋まっている状況。

これを一言で表すなら、

「供給過多」

ですね。

 

つまり「ノートパソコン ケース」というキーワードで検索して、表示された検索結果画面をチェックしてみた結果

  • レビュー数が多い商品がたくさん並んでいる→競合強すぎる(カタログや商品クオリティとかサポートとか)
  • 類似商品が多い→供給量が多すぎる(小学5年の時に習った「需要と供給」超重要)
  • 「検索ニーズに一致した商品」が多い→キーワードに対して競り合い(広告費高騰)

という状況が確認できたので、

広告費による赤字、売れ残りリスクを考えると、新規出品は控えるといった判断をする必要があるわけです。

 

では、どういった状況なら新規出品しても良いという判断になるのか?

結論→競合がいない、もしくは弱いカテゴリーを攻める

 

1.スポンサープロダクト広告・自然検索上位4商品の「レビュー数は0~50(多くても500)」

2.ベンチマーク商品の類似商品数は「20商品以下」

3.競合の強弱は「お客様が入力するであろうキーワード」で見極める

基本的には上記3点さえチェックしておけばOK。(もちろんコピー品リスクや法規制、安全リスクは最優先で確認する)

 

【超重要】「お客様が入力するであろうキーワード」の選定方法

結論「Amazonのサジェスト機能」を利用すると良いです。

自分が商品を探す時を考えてもらいたいのですが、Amazonで商品を検索するとき、キーワードを全部が全部、入力していないと思うんですね。

なんなら自分自身「入力して出てくるものを予測している」ことに気づくはず。

 

例えば、「iPadminiを持ち運ぶ際に利用するケースが欲しい」と私が思ったなら、まず「ipadmini」と単発で打ち込みます。

私は「iPadmini6」を使っているので、

「ipadミニ6ケース」をクリック(タップ)して検索という行動を、ほぼ間違いなく取るでしょう。

 

もうすでにお分かりの通り、

あなたが「iPadminiのケース」をオリジナル商品として販売したいのであれば、

「ipadミニ6ケース」のようなキーワードを選定したら良いわけです。

※ただし「ipadミニ6ケース」でAmazon検索しますと、広告枠のレビュー数「2790~233(2023年8月時点)」なので、競合が強いことから新規出品はおすすめできない

 

【超重要2】「検索ニーズと一致した別商品」が検索結果10ページ目まで表示されている場合はスポンサープロダクト広告費が高くなる

例えば、デスクの下にケーブルを収納できる「デスク下収納ラック」をオリジナル商品として新規出品を検討しているとします。

メインキーワードの1つと考えられる「デスク下収納ラック」でAmazon検索しますと、

 

赤矢印が示しているように「検索ニーズと一致した別商品」がSP広告枠に表示されていることがわかります。

このような場合、キーワードに対して入札するSP広告の性質上、

「狙っているキーワードで競り合いが発生する機会が増大し、広告単価が高くなる」傾向にあるので、要注意。

基本的には、狙っているキーワードで別商品が出ているものは、新規出品は控えた方が良いでしょう。

 

ただ、必ずしもSP広告枠に「検索ニーズと一致した別商品」が表示されているとは限らないので、ちょっと面倒ですが、

必ず検索結果の10ページ目まで手動と目視で確認するようにしてください。

10ページ目にベンチマーク商品とは使用用途は違うけれど、「検索ニーズとは一致した別商品」が表示されていますよね。

商品リサーチの際、中国で同一商品を見つけたり利益計算をするのではなく、最初に今回ご紹介した作業を行いますと時短になるので、リサーチ効率は大きく向上するでしょう。

 

ちなみに、もう1つのメインキーワードと考えられる「ケーブルトレー」というキーワードは、「検索ニーズとは一致した別商品」は表示されにくくなるものの、「類似商品が多い→供給量が多すぎる(小学5年の時に習った「需要と供給」超重要)」に該当するので、どちらにしても新規出品の推奨はできないということですね。

 

スポンサープロダクト広告をうまく使って売上を伸ばしても、すぐに追いつかれる

本コンテンツでご紹介した「結論→競合がいない、もしくは弱いカテゴリーを攻める」の基準をもとに商品リサーチ→新規出品さえしたら、ベストセラーを狙うことはそんなに難しくありません。(実際に初心者から9ヶ月目にベストセラーを達成された方もいらっしゃいます)

でもですね。

仮にもしあなたが9ヶ月という短期間でベストセラーを取れたなら、今後どんどん出てくる新規参入者も比較的容易にベストセラーを狙えるということ。

私のところにご相談に来て頂いている多くの中級者以上の人は、

一時的にベストセラーを取れたものの、それを維持できずにライバルがどんどん増え、売り上げは下降線となっています。

 

なので、もしあなたが「1年以上ベストセラーを維持し続けたい」「2年、3年、5年と持続成長可能な物販をしたい」のであれば、ほとんどの物販セラーがやっていないことをやる必要がある。

要は「差別化」ですね。

そして物販で究極の差別化となるのが、

「商品ブランディング」です。

 

「差別化」に関しましては、最初は「丁寧なアフターサポート」を全面に押し出していくと効果的。(そのかわり、心から良いと感じる商品を選定する必要がある)

そのためには、「ブランドコンセプト」を明確にして、カタログに反映させていきます。

最初はどの商品を専門店化するか決まっていない方が多いので「取り扱う商品に共通すること(雑貨など)」を含めて「ブランドコンセプト」と「キャッチコピー」「ブランドロゴ」を創ってみる。(やらないと進歩しないので初心者でもまずはやってみる)

カタログ作成時、「ブランドの世界観」を画像に反映してもらうように、外注さんに指示をしてみてください。

 

「商品ブランディング」に関してはお伝えしている情報発信者さんは多くないので、これをやるだけで大きな差別化となりますよ。

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それでは、最後までお読み頂きまして、ありがとうございました!

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