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中国輸入事業者が『情報発信』をしなければ生き残れない3つの理由
を、お伝えしていきます。
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中国輸入事業者が『情報発信』をしなければ生き残れない3つの理由
いつまでも1次情報を取りに行く(買う)側から脱却できない(お金・時間コストがかかる)
本当に役立つ情報を取るためには、教材やコミュニティ(コンサルティング)にかかるお金や、YouTubeやTwitter検索などで情報を探すときにかかる時間など、大きなコストがかかります。
しかも、情報を買っても内容に価値がなかったり(簡単に稼げる!みたいな売り文句に多い)、情報を検索している時間がかかることは当然として、貴重な時間をかけても行き着いた先が内容の薄い情報だったりしたらいつまで経っても1円も稼げませんよね。
私の場合、元々工場で働いていてビジネスの「ビ」の字も知らないくらいの一般人でしたので、ほんの5年前までは自分が起業するなんて夢にも思いませんでした。
そんな時に、あるきっかけ(プロフィールに書いてます)があって、ビジネスコミュニティに入って中国輸入と情報発信を実践しながら学びを深めていったわけですが、私は運よく『価値のある情報(コミュニティ)』を最初から手に入れることができました。
結果として、寄り道をせずにここまで来れたのですが、ここまでの過程で『情報発信』を学びながら実践していて良かったと、心の底から感じています。
なぜかというとですね、
情報発信というと、ただひたすら有益な情報を与えて商品を販売(アフィリエイト)したり、コミュニティやコンサルティングを販売したりと思うじゃないですか?
でもそれだけではなくて、有益な情報(これは大前提)に加えて、あなたの考え方やビジョンを情報発信することによって超有益な1次情報があちらからやってくるんです。
例えば、モノレートの閉鎖で脚光を浴びている優良リサーチツール『セラースプライト』も、1年くらい前に中国四川省成都の現地会社から営業メール(日本人より丁寧な日本語で感動しました)をいただいて、いち早く利用することができました。
さらには、当メディアで超イチオシの輸入代行会社「ラクマート」さんも、私が情報発信をしていなかったらお声がけ頂けなかったと思うし、私のビジネス仲間や生徒さんに紹介もしていなかったと思います。
その他にもここには書けない情報がたくさん入ってくるのですが(信頼性の低い情報もあるので取捨選択必須)、どれもこれもインターネット上には公開されていない1次情報ばかりです。
有益な情報と人を魅きつける考え方・ビジョンを情報発信すればするほど、有益な情報と魅力的な人が来てくれる(お問い合わせなどで)んですね。
私は自分で調べて情報を買うことは今やほとんどなくて、信頼できる人に相談して紹介してもらった情報を買うことが多くなっています。
その方が時間かかりませんし、情報を買ってその後どうなったか相談相手にシェアしたら喜ばれますからね。
ですので、あなたがワラにもすがる思いで有益な情報を探しているのなら、まずは信頼できる人に相談をする。
そして情報発信をすると(ビジネスで成果が出ていなくでも成長過程を発信でもOK)、貴重な1次情報を探しに行かなくても自然と集まるようになってきます。
時代の変化の加速に対応できない
これを読んでくれているあなたも実感していると思いますが、今、そしてこれから時代はこれまでにない速度で変化していくと言われています。
AI(人工知能)、ブロックチェーン技術、IOT(あらゆるモノがインターネットに繋がる)、VR・AR技術などなど。
特にブロックチェーン技術は今後輸入ビジネスに大きな影響を与えると思っていて、商品に埋め込まれたチップ(ミクロ単位※目に見えないくらい小さい)があらゆるものとデータのやり取りを行って信頼性を担保できる仕組みが出来上がる。
これが実用化されたら、商品ごとに信頼性(コピー品・正規ルートを通っているか)瞬時に把握できますし、商品がどこで作られてどこを通り、どの販路で販売され、どのお客様に商品が届いたかまでの過程が全て可視化されるので、輸入ビジネスでの私たちの役割が大きく変わる可能性があります。(詳しくは「ブロックチェーン 物流」で検索推奨)
しかも、そう遠くない未来に。
多分、私も今も自動車工場で働いていたなら、間違いなくブロックチェーンのような難しい技術に興味を持ちませんでしたし、もしかしますと、会社の人たちだけとコミュニケーションを取っていて新しい技術の話をする機会はないかもしれません。
ただそれだと時代の変化の加速に対応できない(事実、日本企業はどんどん衰退していってる)ので、最新技術に関する本を読んだり、信頼のできる人の発信を受け取って、知見を深める必要があるわけです。
そうしないと、この変化の時代に生き残ることは難しいでしょう。
1つのプラットフォームに依存していると永続的にビジネスを続けられない
Amazonや楽天、メルカリ、ヤフオク(ヤフーショッピング)などの販路は、最先端技術を常に導入していてどんどん使い勝手が向上し、まさに時代の変化の波乗りに成功したプラットフォームだと思います。
実際に出品さえすればすぐに売れるプラットフォームになっていますし、とても便利ですよね。
ただ、1つのプラットフォームに依存していると、知らずのうちに規約違反を侵してしまってアカウント停止になることがあります。
年商億を越える輸入事業者がとあるプラットフォームのアカウントが停止した話を聞いたことがありますが、もし仮に1つのプラットフォームやビジネスモデルに依存していたなら、お金の流れが止まってまさに死活問題となりますよね。
大きな規模になればなるほど、受けるダメージは大きくなります。
そうならないためにも、複数のプラットフォームを利用したり『情報発信』でもう1つの収入の柱を立てたり、『身を守るための情報』を得ていく必要があるんです。
『情報発信』といえども、ブログサイトやYouTubeだけではGoogleというプラットフォームに依存することになるので、メルマガを行って顧客リスト化(江戸時代の商品は火事になっても顧客リストだけは死守していた)をしたり、あなたの名前やサイト名が『指名検索』されるようになる必要があります。
そうなれば、仮にアメリカ議会で巨大になりすぎたプラットフォーム解体が決まったとしても、あなたやサイト名というブランドが『指名検索』されるようになるので、これから近い未来に間違いなく生まれるであろう『AR・VR特化型サービス』でも検索されるようになるでしょう。
今回は中国輸入事業者が『情報発信』をしなければ生き残れない3つの理由という内容をお届けしましたが、偉い人の本を読んだり、実際に世界でもトップクラスのIT企業(2019年、中国のアリババ本社にいった時の動画)を目の当たりにしていると、今の日本は確実に衰退に向かっていると、本気で危機感を覚えます。
「国がなんとかしてくれる」「会社がなんとかしてくれる」という他責マインドではなく、ぜひ「自責マインド」を持ってあなた自信の成長にフォーカスされてみてください。
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