こんにちは、Sakaiです。
中国輸入転売とは、
中国から商品を仕入れて日本国内で販売してその差額を得るビジネスモデルです。
このように書くと、とても敷居が高く感じますよね。
では、このように書いてみてはどうでしょう。
中国輸入転売とは、
中国のネットショップから仕入れて日本のネットショップで売るビジネスモデルです。
なんとなく自分にも出来そうに思えてきませんか?
インターネットが普及し、パソコン1台あれば作業できる現代では、
売れている商品のリサーチから仕入れに販売まで、世界のどこにいても仕事ができます。
言い換えれば、自宅から一歩も出る事なく稼げるということです。
この他にも、中国輸入転売ビジネスには魅力が沢山あります。
本記事では、『中国輸入転売』の魅力について解説していきます。
コンテンツ
中国輸入転売ビジネスのメリット
利益が残りやすい
中国から仕入れる商品は仕入単価が安く、利益率が20~70%と非常に魅力的な利益率となります。
例えば、1500円で仕入れた商品を3000円で販売したとします。
単純計算ですが利益率50%となります。
この商品が1つ売れる事で、1500円の利益が生まれます。
この商品が10個売れると、当然15000円の利益となります。
20個売れれば30000円の利益。
どんどん輸入して、どんどん回転させる事によって利益を生み出していきます。
中国輸入で10万円の利益を生み出したいのであれば、
30%~40%の利益率で計算すると、
約30万円の仕入れが必要になってくるという事になります。
上記画像を見て頂ければわかりやすいと思いますが、
売上金額から仕入額とAmazon手数料を引いて差引189661円。
粗利益率27.8%という数字になります。
平均売上単価約4600円、平均仕入単価が約2400円となっていますので、
上記画像のケースでは、単純計算で1個商品が売れる毎に2000円儲かるという事ですね。
このように中国輸入転売は利益率が高いので、
小資金で始めても利益が残りやすいのがメリットの1つとなっています。
自動化がしやすい
Amazonを販路として中国輸入転売を実践する場合、
基本的には以下の手順で作業をする事になります。
1.商品リサーチ
2.中国から商品を仕入れる
3.検品
4.FBA「Fulfillment By Amazon(フルフィルメント バイ アマゾン)の略で、
Amazon倉庫へ納品するだけで、その後の受注管理、出荷業務、
出荷後のカスタマーサービスをAmazonが代行してくれるサービス」の商品登録と納品手続き
5.梱包作業
6.FBA倉庫へ納品
FBA倉庫へ直接納品してくれる代行業者を利用する事で、
2.3.5.6を自動化する事ができます。
リサーチを実践して慣れてきたら外注化も視野に入れる事ができますし、
Amazonではアカウントに権限を制限したユーザーを登録することができるので、
商品登録や納品手続きも外注化する事が可能です。
このように、外注化を進めていけば自分の時間を確保する事ができるようになるので、
副業にも最適と言えます。
中国と日本の間は流通が整っている
中国は日本からとても近く、経済発展が進むにつれて
日本・中国間の流通が整ってきています。
今では物流でも航空便を使う時代で、中国から発送して3~4日で商品が日本に届きます。
代行業者を利用して商品を発注してから、1~2週間程でFBA倉庫に納品されて販売できますので、
資金回転率も非常に良いです。
集客の必要がない
中国輸入転売ビジネスでは、あなたが自分で集客をする必要がありません。
なぜなら、Amazonの圧倒的な集客力を利用できるからです。
今やAmazonは日本で最大手のオンラインショッピングサイトとして信頼性も高く、
僅かな手数料でAmazonのブランド力を使い、自分の見つけた商品を販売する事ができてしまうのです。
24時間365日常時販売してくれるので、リサーチさえしっかり出来ていれば必ず売れていきます。
イメージとしては、購買意欲しかないお客様の前に商品を置いておく感じです。
Amazonでは2週間ごとに入金がありますので、キャッシュフローの健全化にも繋がっていきます。
プライベートブランドの作成が比較的容易
中国にはノーブランドの商品が溢れかえっており、
需要のあるノーブランド品にロゴやタグ、説明書を加える事により
オリジナルブランドとして販売する事が出来ます。
ここまでくると、単純な転売ではなくビジネス色が濃くなってきますね。
プライベートブランドが安定していけば、中国の工場と直接交渉して
より独自性を持った商品を作る事も可能になってきます。
まとめ
中国輸入はヤフオクや楽天ショップ、メルカリやECショップなど販路も多種多様で
とても奥が深いのですが、初心者の方や副業でやられる方は、上記で解説したように
自動化が比較的容易なAmazonを販路として実践していくのをお勧めします。
それでは、最後までお読み頂きましてありがとうございました。
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