【この5つだけでOK】中国輸入×Amazonでおすすめのツールを超厳選解説!

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本コンテンツでは、

「中国輸入×Amazon物販初心者の人はこの4つだけ利用すればOK!」

といった、自信を持っておすすめできる厳選ツールを解説していきます。

 

【この5つだけでOK】中国輸入×Amazonでおすすめのツールを超厳選解説!

Keepa(有料)

「Keepa」は、グーグルクローム(ブラウザ)の拡張機能をインストールすることで利用できるリサーチツールで、「Amazon販売カタログから月に何個くらい売れているか」が一目でわかります。

多種多様に存在するAmazonリサーチツールの中で、私が一押ししている理由としては、視認性が良く、リサーチの時短に繋がるからです。

中国輸入の全ての作業のなかで、リサーチ時間は全体の9割以上、時間を費やすことになるので、可能な限り効率よく進めたいんですね。

そこで、クロームの拡張機能を入れることで「シームレス」に販売カタログから情報を読み取れる「Keepa」が優秀で、販売ページを少し下にスクロールすることで、

このように、「売れ筋ランキング(無料の場合は表示されないので要課金)」等、詳細情報が表示されます。

「統計」にマウスカーソルを合わせて表示される、売れ筋ランキングの「15月ごと」という数字から、月間15個、このカタログから売れているという推測ができます。

詳細は以下のコンテンツにまとめていますので、併せてご参考ください。

関連コンテンツ:

→ モノレートの代替以上に使える優良リサーチツール『Keepa』の使い方を超簡単に解説!

 

ショッピングリサーチャー(無料)

「最初はできるだけコストを抑えて中国輸入したい」という初心者さんには「ショッピングリサーチャー」がおすすめです。

無料とはいえ、需要を確認する必要最低限の機能は備わっており、Keepaよりもグラフが見やすいことから、「過去700日まで遡ってのデータ分析がしやすい」という強力なメリットがあります。

以上のことから、私自身、今でもKeepaと併用して使っているくらい有料級のツールですので、まずはぜひ触ってみてください。

関連コンテンツ:

→ 手軽で便利!「ショッピング リサーチャー for web」の使い方を詳しく解説

 

プライスター(有料)

輸入代行会社に発注して FBA 倉庫に納品される直前に、ぜひ『プライスター』 を導入してみてください。

輸入ビジネスを始めたばかりの方には、基本的には『Keepa』以外の有料ツー ルは推奨はしていないのですが、「プライスター」に限ってはあるのとないのと では作業効率が大きく変わってきますので、早期の導入を推奨しています。

 

はっきりいって、初心者・中級者、上級者どなたが導入しても作業効率が大幅に向上するツールだと思っていて、

半年以上手動で管理していたクライアントさんは導入後、「もっと早く利用して いれば良かった」と言っていましたし、ビジネス仲間のパワーセラーは、プライ スターがない Amazon 輸入は考えられないと言うレベルです。

ではなぜ、プライスターはどなたが導入しても作業効率化に繋がるのか?

主に 3 つ挙げられます。

仮に Amazon を販路とする相乗り出品では、たくさんの商品を取り扱うことになるので、商品の価格を 1 つずつ手動で調整していてはそれだけでも膨大な時間を費やすことになります。

仮にもし1日30 分、価格改定や Excel 管理表による利益計算に時間を費やしていたとしたら、1 週間で3.5 時間、1ヶ月で15 時間もの時間を使ってしまうことになります。

取り扱う商品が増えれば増えるほど、人を 1人、2人、3人…それ以上の外注さんを雇うような働きを見せてくれる、費用対効果が抜群のツールなのです。

ツールを導入することにより、価格の自動改定でライバルセラーが値段を下げ たら追従してくれますし、さらには利益計算までしてくれます。

あなたの貴重な時間を使うことなく、プライスターが働いてくれるということなんですね。

 

また、Amazonから直接データを取っているので精度が非常に高く、見やすく使いやすいインターフェイスで販売数から売上金額、利益率まで一目瞭然。

商品 1個1個の利益額まで細かく算出されるので、どの商品が足を引っ張っ ているのかもすぐにわかりますし、最後に売れた日まで表示されるので回転率も直感的に知ることができるんですね。

また、1年前のデータも見れますし、先月のデータと比較もできるので、「今月は先月の1.5 倍の利益を取る!」と自分を奮い立たせることができますし、単純に数字の変動を見るだけでも楽しく毎日の作業を頑張ろう!と思わせてくれる素晴らしいツールです。

中国輸入×Amazon に本気で取り組まれる場合には、ぜひ導入をされてみてください。

 

AliPrice(無料)

こちらも「Keepa」と同様にグーグルクロームの拡張機能となっていて、導入しますとAmazon販売ページ上から画像をクリックするだけで画像検索を行い、中国サイト(タオバオ・アリババ)の販売ページ(仕入れ先)を見つけることができます。

控え目に行って超時短に繋がりますので、必ず導入するようにしてくださいね。

関連コンテンツ:

→ 【拡張機能】タオバオで画像検索できない人必見!「アリババの画像によるAliPrice検索」の使い方を詳しく解説

 

中国輸入管理表【Excel・スプレッドシート】(無料)

私はブログ読者さんやコンサルティングを受けたばかりの人から、「実際に輸入販売しているんだけど利益が残らない」といったご相談をよく受けます。

そのほとんどの場合は、「仕入れ前の利益計算を行なっていない」ことにあり、輸入する際にかかる国際送料を安く見積り過ぎているケースが多いです。

そこで当メディアでは「仕入れ前の利益計算」を行う重要性を説いているのですが、実際にリサーチした商品の情報を入力することで、利益計算ができるエクセル表の作り方を無料公開しています。

中国輸入管理表を利用して、仕入れ前の利益計算を行うのと行わないのとでは、結果に大きな差が生じますので、こちらも利用することをおすすめします。

 

関連コンテンツ:

→ 中国輸入の利益計算方法とエクセルで『中国輸入管理表』の作り方を詳しく解説!

 

あちらこちらでおすすめされているセラースプライトはどうなの?

 

セラースプライトは、キーワードや市場規模のリサーチにとても役立つ有料ツールですが、全くの初心者の方にはおすすめしません。

なぜかといえば、まだ1円も稼げていないうちから導入してしまうと、月の支出(コスト)だけが積み重なって効果的に運用できているか判断ができないからなんですね。

なので、おすすめとしては「Keepa」と「ショッピングリサーチャー」を利用して、まずは月商100万月利30万を稼ぐ。

そして「セラースプライト」を導入して、上記リサーチツールにはない機能を使いこなして、月商月利を大きく伸ばせる確信が持てた時に限り、継続利用されることを推奨します。

これも読者さんからのご相談で気づいたことですが、1円も稼げないうちからセラースプライト等の比較的高額なリサーチツールを導入しても使いこなせず、毎月数万円単位の赤字を出してしまっている人がちらほら散見されます。

輸入物販は特に数字に対してシビアにならないと銀行の口座残高は減っていく一方ですので、コスト低減は常に意識してくださいね。

それでは、最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。

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