こんにちは、Sakaiです!
この記事では輸入転売ビジネスで使用するクレジットカードについて解説をしていきます。
コンテンツ
PayPalに登録して各種支払いの設定
PayPalというオンライン決済サービスとリンクすることにより、代行業者への月々の支払いや各種ツールの支払い、海外のショッピングサイトで商品を買う時など、安心、安全に決済を行うことができます。※PayPalについては、こちらのページで解説しています。
クレジットカードを使って小資金で始める
輸入転売ビジネスに取り組み始めたばかりの頃は、仕入れ資金に余裕のある人は少ないのではないでしょうか。
「試しに3個仕入れた商品が即売れして追加発注したいけど、資金に余裕がない…」
そのような時に『決済日と商品代引き落としまでの期間』が発生するクレジットカードの特性を活かすことができます。
例えば、『5日締め当月27日支払いのクレジットカード』を利用して、テスト販売で完売した商品を追加で10月に10個仕入れるとします。
10月06日:クレジットカードで、10個の仕入れ商品代金を支払う
10月16日:輸入した商品がAmazonに納品され、販売開始
10月20日:仕入れた商品10個完売
10月25日:Amazonから登録した銀行口座へ売上金の入金処理を開始
10月31日:Amazonの入金処理完了。銀行口座に着金
11月05日(締め):クレジットカードの10月分支払い料金確定
11月27日(支払い):10月6日に仕入れた商品の代金が銀行口座から引き落とし
このように、実際に商品を仕入れた日から銀行口座から代金が引き落とされるまで、50日以上の日数があります。
その間にAmazonから売上金が銀行口座へ入金され次第、需要のある商品を次々に発注することにより、効率よく資金を回転させることが可能となります。
お勧めのクレジットカード
実際に私が使っているカードをご紹介します。
ライフカード
『ライフカード』は、年会費無料で還元率は0.5%~と、普通に使用する分にはごく普通のカードですが、このカードにはメインで使用する価値のある大きなメリットがいくつかあります。
誕生月基本ポイント5倍
基本ポイント(0.5)×5倍=2.5%という、超高還元率が適応されます。
年会費無料ですので、誕生月にだけライフカードを使用する人もいるくらい、高い還元率となっています。
年間150万円以上の利用でプレミアムステージに
ライフカードは年間利用額に応じて翌年のポイント倍率が変動するステージ制を導入しています。
ライフカード年間利用額別の還元率 | |||
ステージ | 年間利用額 | ポイント | 還元率 |
レギュラーステージ | 50万円未満 | 100円につき0.1ポイント | 0.5% |
スペシャルステージ | 50万円以上~150万円未満 | 100円につき0.15ポイント | 0.75% |
プレミアムステージ | 150万円以上 | 100円につき0.2ポイント | 1.0% |
プレミアムステージの1.0%という数字は、年会費無料のクレジットカードのなかでも比較的高い還元率と言えます。
また、上述した『誕生日5%基本ポイント5倍』や『スペシャルボーナス』などを含めることにより、更なる高還元率を期待することができます。
楽天カード
こちらも年会費無料で利用することができます。
楽天カードのメリット | |
初年度から還元率が高い(1.0%) | |
楽天市場で買い物するとポイントが貯まる | |
スマホの楽天カードアプリが使いやすい |
初年度からライフカードのプレミアムステージと同等の高い還元率となります。
また、楽天市場をよく利用される人には様々なエントリーを行うことによりポイントが貯まりやすくなります。
楽天カードのスマホアプリでは当月のご利用明細はもちろん、過去1年間の取引明細の閲覧など、楽天銀行アプリと同様の便利なサービスを利用することができます。
Yahoo! JAPANカード
このクレジットカードも年会費無料で利用することができます。
Yahoo!Japanカードのメリット | |
初年度から還元率が高い(1.0%) | |
提携先で利用するとポイントが貯まる | |
2回払いまで手数料無料 |
このカードも楽天カードと同様に初年度から1.0%の還元率となっています。
また、Tポイント提携先の店舗ではカードを提示するだけでポイントを貰うことができます。
分割払いでは2回払いまで手数料無料となっています。
まとめ
クレジットカードの還元率、特に高還元率のものは、早いサイクルで還元率そのものを下方修正する傾向があります。
数字だけにこだわらず、実際にいくつか使用してみて、ウェブ明細が見易かったりスマートフォンアプリの使い勝手が良いなど、自分にあったクレジットカードを見つけていくことも1つの選択基準として考慮してみることをお勧めします。
それでは、最後までお読み頂きましてありがとうございました。
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