※本記事は動画でも解説しています。通勤・通学中にオーディオブック感覚でどうぞ!
こんにちは!Sakaiです。
毎朝決まった時間に起きて、食事を味わう余裕もなく流し込んで身支度。
毎日決まったルートを通勤して、会社では自分のやりたい仕事は選べず、ルーチンワークや負荷の高い作業でストレスMAX!!
日曜日の夜にはサザエさん症候群で深く深く気分が墜ちて。。。
もちろん楽しんでやれる時もありましたが、それでも
「本当にこの仕事を生涯続けていたいのか?」と自問自答する日々。
あなたももしかしたら、当時の私のような想いでこの記事まで辿り着かれたのではないでしょうか?
もしも今のサラリーマン生活が自分には向いていないと感じられているなら、
『週末起業』をおすすめします。
私はサラリーマンに向いていないと感じたワケ
私は起業する前のこれまでの人生、殆どが自動車製造関係の工場勤めでした。
前職は大手自動車会社で契約社員として勤務していたのですが、実は今から10年以上前となる20代半ばの頃にも同じ工場で働いていたんですよね。
朝4時起きで、片道1時間近くかけて車で通っていたのでホントに辛かったんですが、車が好きだということもあって当時は正社員になる為に、他の人より一歩先を行くくらいには必死に頑張っていたんですよ。
でもですね、
製造工程で私が致命的な欠陥を発見した時の上司の一言
「よく見つけてくれた!これは防げなかったら数千万円規模の損害だな」
と、まぁサラリーマンあるあるなんでしょうが、
例え損害が数千万円規模であろうが、仮に改善活動で数億円以上の価値を持つ特許を取得できるケースだったとしても、1個人に与えられるものとしては、良くて昇進して給料が僅かばかり増えるだけなんですよね。※ちなみに欠陥を見つけた時は1000円の商品券を頂きました(笑)
その出来事から色々考えるようになって、
- 役割が明確に分担化され、上司やその上の役職の仕事内容や昇給ペースの予測がしやすい
- 簡単に自分の未来がシミュレーションできる
私の場合、この辺りで「サラリーマンは向いていない」と、感じていました。
予測できる未来なんて、全然面白くないですよね?
仕事が生きがいだと感じている社会人は約2割しかいない
社会人で仕事を生きがいだと感じている人は、約2割しかいないそうです。
■「仕事が生きがい」だと思いますか?
はい 36人(16.2%)
いいえ 186人(83.8%)「いいえ」という意見が大半を占めました。「いきがい」といえるほどの天職にめぐり合うことはそうそうないのかもしれませんね。
引用:マイナビ まさに天職? 仕事が生きがいだと感じている社会人は約2割!
他にもいくつか統計を取っているサイトを見てみましたが、大体2割弱な感じですね。
マイナビさんの記事にもあるように、会社に勤めているサラリーマンの大半の人は、天職にめぐり合うことは難しいと考えていますが、私もずっと工場勤めだったので、もし会社に再就職という形で仕事を探していたら天職を見つけることはなかったかと思います。
(前職場はちょっとだけ天職だと感じた時がありましたが・・・ホントちょっとだけ)
でも、やはりサラリーマンをやっている限りは、今後の人生『予測できる未来』の範疇であるし、取り立てて大きな変化のないサラリーマン生活は、私には向いていなかったのだと思います。
そんな私が選択した道が、『起業』です。
サラリーマンに向いていないなら週末起業をしよう!
実は現在、週末起業が注目を集めています。
「週末起業ってなによ?」って人もいると思うので簡単にご説明をしますと、週末の貴重な時間を使って
あなた自身が事業主となって、ビジネスを起こすことを言います。
2018年は『副業元年』と言われていて、少しずつではありますが、副業を認めている会社が増えているそうです。
特に最近ではインターネットを使った仕事が急速に広まっていて、私もパソコン1台で自宅や喫茶店で仕事をしています。
もしよければ、2015年末に私が起業を決意してからのストーリーを記事にして公開していますので、興味があればご覧になってみてください。
なにもかもが急激に変化している今の時代、
無理してサラリーマンを続けるくらいなら、週末からでも起業して色々経験してみるのも面白いですよ!
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それでは、今回はこの辺で。
最後までお読み頂きまして、ありがとうございました!
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