SNSやブログ界隈では「個人で稼ぐ時代は終わる」と、ささやかれています。
が、僕の考えとしては、
これからさらに個人で稼ぐ時代は加速すると断言します。
本記事では、その根拠をお伝えしていきます。
現代の中国輸入では個人で稼ぐのが当たり前
以下は過去に仕事で
中国に行った時のツイート。
https://twitter.com/sakai86drive/status/1152117859998322688?s=20
一見、日本のイオンのような雰囲気のこの場所は、中国浙江省義烏市にある有名な問屋街です。
敷地面積は東京ドーム30個分とも言われていて、約6万店ものテナントが入っていると言われています。
福田市場に行った時期は7月だったのですが、この広大な敷地内のほとんどの場所が空調が効いていて、歩き回っても少し汗ばむ程度で済みました。

家族経営の店舗も多く、子供達が自由のびのびと遊ばせながら商売されていたのが印象的。
各々の店舗では、日本では1,000円〜3,000円で売られているようなアクセサリー類が30円〜300円くらいで販売されていて、僕たちのような海外から仕入れに来るバイヤーと日々交渉をしています。
福田市場を歩いていると本当に色々な国の人を見かけることが多く、ロシア人やアラブ系の人などがいて、「あれ?今どの国にいるんだろう?」と、不思議な感覚に見舞われますね。
輸入に携わっている仕事をしていると世界情勢に関する話もよくするのですが、インターネットの普及によって世界的に個人輸入プレイヤーが増えているそうです。
昨今、特に大きな変化がもたらされたのは、企業間電子商取引をサポートする中国大手IT企業、アリババグループの出現によってですね。
アリババがどんな会社なのか簡単に説明しますと、電子商取引(インターネットショップ)を運営する中小企業をメインターゲットにしたマッチングサイトの中核であるとしている。
これはつまりどういうことかと言うと、オンライン上に中国の問屋を出店させ、オンライン上で取引を完結させることが可能になった。
アリババ出店者の多くは、資金も資源も少ない商店や個人なので、インターネット取引による大幅なコストダウンによって、彼らの商魂に火がついたのは間違いありません。
これにより、中国の中小企業の業績は大きく伸びているんですね。
インターネットを使えば今や世界中のどこからでも中国の安価な商品を買い付けることができる。
輸入代行会社に依頼をすれば、もちろん日本からでも個人で輸入販売可能。
「中国輸入」という、ごく一部のビジネスモデルを切り取ってみても、今まさに、個人でも稼げる時代になっていると実感します。
個人で稼ぐスキルの身につけ方
まずはあなたが興味のある分野をインターネットで検索してみてください。
https://twitter.com/sakai86drive/status/1140789083569979392?s=20
最近では特にTwitterでの検索をオススメしています。
理由としては、Google検索した先のブログやサイトだけだと、情報の信憑性が確かめにくい。
対してTwitterでは、
情報発信者がどのような人と繋がっているのかフォロワーやリプ欄(返信)を見れば一目瞭然です。
ちょっと仕組みを勉強すれば「この人は信頼できる」ってわかるようになりますし、その人のツイートに返信やDM(ダイレクトメール)することもできます。
本物の実力者には連絡を取ろうと思ってもスルーされるのが大半ですが、あなたが情熱を持ってメッセージを伝えればあるいは・・・というところですね。
Twitterでは個人で稼いでいる人をたくさん見つけることができるので、情報収集ツールとして利用されてみてください。
それでは、今回は以上になります。
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