嫌いな先輩のいる会社の飲み会がいかに無駄で非生産的かというお話

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 ※本記事は動画でも解説しています。通勤・通学中にオーディオブック感覚でどうぞ!

 

こんにちは!Sakaiです。

 

20代の社会人を始めとして、最近では会社の飲み会が嫌いだという人が増えているそうです。

 

  • 先輩や上司に気を使ってお酌をしなければならないので、自分が楽しく飲めない
  • 飲み会の時間が長いので好きなことができない
  • 仕事の愚痴が大半で生産性がない

 

ちょっと考えただけでもこれだけ理由が見つかりますので、会社の飲み会に行きたくないという気持ちは良くわかります。

 

本記事では、『嫌いな先輩のいる会社の飲み会がいかに無駄で非生産的か』というテーマで、

私の経験からお話をしていきたいと思います。

 

嫌いな先輩や上司がいる飲み会ほど非生産的なことはない

 

私は会社に勤めていた頃、記事のタイトルのような考え方は全くなくて、

むしろ飲み会は好きな方でした。

 

お酒は好きですし、賑やかに騒ぐのも楽しかったのですが、

独立起業をした今当時を振り返ると

会社の飲み会ほど無駄で非生産的な集まりはないと考えるようになりました。

 

その大きな理由の1つが

 

『生産的な会話が何一つない』

 

ということ。

 

  • 理不尽なことを言われる
  • 説教される
  • 建設的な話ができない

 

この記事に辿り着いたあなたの先輩や上司は、90%以上、上記に該当すると思いますが

いくら飲みにケーションで人間関係を円滑にするのが目的とは言え、

先輩や上司からのネガティブ発言を長時間聞かされた日には

あなたが受けるデメリットの方が遥かに大きいです。

 

なぜなら、付き合う人間によって大きく人生は変わるからです。

 

【参考記事】

 

週末の貴重な時間、趣味やスキルアップに時間を使いたいのに

飲みの席で延々と嫌いな先輩や上司の仕事論や説教を聞いて、

挙句の果てに終電が無くなるという経験をしているのは、私だけではないはずです。

 

そして、

ビジネスホテルの空きを探して仕方なく泊まる事になって余計な出費が増えるか、

始発までどこかで時間を潰した結果、体がしんどくて翌日には何もする気がおきず、疲れ果てて寝るだけの休日。

 

そしてそのまま月曜日を迎える。。。書いていたら辛かった当時を思い出してきました。

 

もしあなたが、会社の先輩や上司のようになりたくないのであれば、

会社の飲み会には極力出ないようにするべきです。

 

会社の飲み会の上手な断り方

英会話などの予約制の習い事を口実に断る

資格取得の為に英会話などのスクールに通っていて、キャンセルすると料金が発生してしまうといった感じに伝えてみましょう。

 

スキルアップに繋がる予定であれば、先輩や上司も仕方ないと感じてくれるはずです。

 

私の場合は会社を退職する前、副業から独立起業する意思を上司に伝えていたので、起業に関する勉強会に参加するという理由で飲み会を断っていました。

 

家族や子供との約束を口実に断る

週に5~6日会社に縛られていて、更に週末の貴重な時間を飲み会に奪われてしまえば家族との貴重な時間が殆どなくなってしまいます。

 

家族と一緒の時間を増やしたいと、訴えかけてみるのは有効だと思います。

 

独身者の場合は、彼女や彼氏、友人との予定を予め伝えておくことです。

 

体調不良を理由に断る(お酒を飲むと体調が崩れるなど)

お酒を飲むと、体調が崩れることをアピールのも1つの手段です。

 

私の場合は、実際に健康診断で肝臓の値でひっかかってしまい、産業医に禁酒を言い渡されましたが、さすがにそのことを伝えれば無理には誘ってきませんでした。※肝臓の値は1年の禁酒で正常値に戻りました

 

あなたが本当にお酒が弱くて体調に良くない影響を与えるのであれば、日頃からそれとなくアピールしておくのも効果があると思います。

 

起業してビジネス関連の飲み会に参加してから大きく価値観が変わった!

 

前項では飲み会の断り方をいくつか書いてみましたが、

やはり飲み会に参加したくないという思いがあるのは、

根本に会社や組織に対する不満があるからだと思います。

 

私の場合は会社や先輩や上司には不満はあったものの飲み会自体は好きだったのですが、

起業をしてビジネス関連の飲み会に参加するようになってから考え方が大きく変わりました。

 

起業家同士のお酒の席の会話は、会社員時代に経験した愚痴や不平不満などの発言は一切なくて、

各々が手掛けているビジネスの話であったり、将来どんな事を実現していきたいかなど、

建設的な内容ばかりなんですよね。

 

今では嫌いな先輩や上司とではなくて、

気の合うビジネス仲間と一緒に平日の昼間から飲みに行けて、

経済的にも時間的にも自由な生活を送ることができています。

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