こんにちは、Sakaiです。
中国輸入転売ビジネスを進めていく上で便利な無料リサーチツールをご紹介します。
モノレートとは
Amazonの商品ランキングと価格推移、出品者数などのデータを取得できるWebサービスです。
こちらのサイトでAmazonで販売されている中国製の商品の需要と供給量をある程度推測することが可能です。
ASINコードとは?
モノレートでの商品データ取得方法の説明に入る前に、『ASIN』コードについてご説明します。
『ASIN』は、『Amazon Standard Identification Number』の略で、Amazonグループが取り扱う書籍以外の商品を識別する10桁の固有番号で、Amazonサイトの商品詳細ページに表示されています。※以下の画像参照
既にAmazonでリサーチ対象の商品を見つけている場合は『ASIN』コードでの検索が便利です。
モノレートの使い方
まず、モノレートのトップページを開きます。
見つけている商品の『ASIN』コードをモノレートの検索窓に入力してオレンジ色の『グラフを見る』をクリックします。
ページが切り替わると、上の画像のように見つけた商品の情報がまとめて表示されます。
ここでは特に重要な『最安値』『出品者数』『ランキング』の3項目について説明します。
最安値
このグラフでは、6/20以前に出品され、1750円から少し値下がったものの2000円まで値段をつけ、その後は少しづつ落ち着いて1750円に戻るという、三か月の間の値動きを読み取る事が出来ます。
大きな価格破壊もないので、特に問題はなさそうです。
出品者数
続いて『出品者数』を見ていきます。
上のグラフは出品者数の変動を表しています。
このデータから、この商品を出品している人数を確認できます。
ライバルが多いとカートを獲得しにくいので、5名以下の商品が望ましいです。
ランキング
次のグラフは、商品の売上『ランキング』の変動データとなります。
このデータで注意する点は、通常のグラフとは見方が逆で、上に行くほど順位は下がり、下に行くほど順位があがるという事です。
このグラフを見る限り、直近では下のほうを這う感じになっていますので、この状態は直近の売れ行きが非常に良い事を示しています。
最後の表は、これまでに紹介した3つのグラフの、直近のデータを数値化してまとめたものです。『ランキング』『出品者数』『最安値』の推移を確認できます。
以上で、モノレートの説明は終わります。
それでは、最後までお読み頂きましてありがとうございました。
コメントを残す