【2024年最新版】中国輸入と相性抜群！Amazon Vineの費用と超効果的な使い方

Amazonで商品を買う時、一番決め手となるのが「商品レビュー」です。

低評価がついた商品は当然選ばれにくいですし、逆に商品の写真付きで詳細レビューが投稿されていたら、めちゃくちゃ参考になりますよね。

まだ「ブランディング」が進んでいない商品を新規出品する場合、仮にリサーチがしっかりできていたとしても、レビューがなければほとんど売れないし、ノーブランド・新規ブランドの場合は、どれだけ安くても品質に不安を感じるお客様がほとんどです。

1日の販売個数を伸ばすためにも可能な限り早く、高評価レビューをつけてもらう必要がある。

そこで中国輸入と相性抜群なのが、

信頼性の高いレビュアーに商品を提供、実際に使ってもらい、レビューをつけてもらえる「Amazon Vine」です。

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Amazon Vineは、「Amazon Vine先取りプログラム」という招待制のプログラムから、Amazonで洞察力の高いレビュアーがVineメンバーとして選出されています。

出品者側は、選出されたレビュアーに対して商品を無料で提供し、実際に使ってもらってレビューを書いてもらうという、購入決定を支援する内容となっているんですね。

実際に私のクライアント様の多くの方がAmazon Vineを利用してレビューをつけてもらっていますが、良い商品には写真付きで購入検討している人が知りたがってる情報を書いてくれますし、品質が微妙な商品はボロクソに書かれることもあります（笑）

それだけ正直で公平な意見を反映しているということですね。（私はAmazonのヘビーユーザーなので、Amazon Vineのレビューを見て購入に至ることが増えてきている。それだけ現時点のVineは信頼できるということ）

具体的な費用は以下の通り。

仮に30点の商品をレビュアーに提供する場合は、

登録手数料：22,000円と、商品30個分の原価、FBA手数料（VineはFBA利用必須）がかかります。

Amazon Vineの魅力は、なんといっても早期に良質（信頼性の高い）レビューが集まることです。

例えば、Amazon上でカタログを作成して、FBA倉庫に在庫を50個納品したとする。

FBAを利用する場合、納品された時点で販売開始となるのですが、Vineを利用して20個を無料提供することによって、早ければ販売から1週間後にはレビューがつき始めます。（※残りの30個が販売可能在庫となるので、在庫切れに要注意←よくある）

あなたが検索キーワードを打ち込んだお客様のニーズを理解しており、本当に良い商品を開発できていれば、レビュアーに☆5評価をつけてもらうことができる。

☆5評価がつけば、お客様が目に留まりやすい場所にあなたの商品が表示されることによって、売れる可能性は高まるので、そこで初めて「スポンサープロダクト広告」をかける。

これを行うことにより、あなたが開発した今はまだ無名のブランド商品（もしくはノーブランド品）でも、初月から50個以上売れる可能性が出てきます。（もちろん在庫がないと売れないので、100個以上FBAに納品しておく必要はあります）

Amazon Vine使う→高評価レビューが付く→スポンサープロダクト広告をかける→1日3個以上売れ始めたらすぐに追加発注

上記のような流れを意識すると良いです。

上の項目は高評価レビューが付く前提で進めましたが、当然のことながら商品リサーチ→サンプル確認で妥協をしてしまっては、☆3どころか☆1がついてしまうこともざらにあります。

加えて、いくら需要の高い商品でVineを使って良い評価を得ても、「供給量が多すぎる市場」に参入してしまっては売れなかったり、広告費が高騰する可能性があります。

なので、商品リサーチでは需要だけでなく供給量を必ず確認するようにし、サンプル確認の際はできるだけ多くの中国店舗（工場）からサンプルを買い付け、ベンチマーク商品を比較し、心から良いと感じる商品だけ新規出品するようにしてください。

◆「供給量」に関しての確認方法解説記事はこちら

→ 【実証済】73円で1個売れる！スポンサープロダクト広告の費用目安と「表示されない」時の対処法

それでは、最後までお読み頂きまして、ありがとうございました！