こんにちは、Sakaiです。
本コンテンツでは「継続力」の身につけ方の解説ということで、
結論からお伝えをしますと
・将来的に実現したい目標設定と直近3ヶ月の目標設定
・月・週・日ベースにまで目標を細分化して毎日のタスクを実行する
ここまで計画性を持って取り組むことができれば、継続ができてくるはずです。
ただ、本コンテンツに辿り着いた大半の人が「向こう三日間が継続できなくて悩んでいる」と思います。
そこで、本コンテンツではあなたが継続するために必要な要素をお伝えしていきます。
コンテンツ
大半の人は「継続できない」この世界はチャンスに満ち溢れている
私は2年と数ヶ月前に独立起業をして、ビジネスコミュニティに所属して一緒に頑張ってきた仲間たち、クライアントさんを見てきました。
そして、情報発信を始めてたくさんの読者さんからご相談をいただく中で感じたこと。
それは、大半の人が「モチベーションで悩んでいる」ということです。
当然のことながら、モチベーションの上げ下げで悩んでいる時間は無駄でしかありません。
逆に、成果を出す人というのは、もちろん人間ですのであなたと同じようにモチベーションが下がっていることもあります。
でも決定的に違うのは、モチベーションの上げ下げに関わらず、「日ベースにまで目標を細分化して毎日のタスクを淡々と実行」し続けているだけなんですね。
ほとんどの人はモチベーションとうまく付き合うことができずに「継続できない」ので、続けるだけで差別化に繋がるこの世界はチャンスに満ち溢れています。
「わかってはいるけどそれでも継続できない」
という人に向けて、次から継続力を身につけるための方法をいくつか解説していきますね。
「継続力」は環境によって大きく左右する
例えば、サッカー選手などのスポーツ選手は、学生時代に部活に入って切磋琢磨して能力を磨き上げていきます。
そしてスカウトされたり、スポーツ推薦で大学へ進学して卒業後にJリーグの選手になったりなど、何れにしても「プロサッカー選手として恵まれた環境」に、常にいるはずです。
ことインターネットを利用した個人ビジネスともなると、ノウハウは自宅で実践できるものの「環境」自体は変わっていないのでなかなか継続することができません。
これの改善法としては、もはや「環境」を変えるしかないと私は思っています。
「恐怖」は行動と継続の強力な原動力となる
あなたが継続したい事柄に対して、「強制力」が働いていたり、「恐怖」を感じることはありますか?
ダイエットやジム通い、語学や資格の勉強など、継続力が必要なほとんどの事は「強制力」ないし「恐怖」を感じるシチュエーションはないに等しいです。
これまでの経験上、人間が行動に移すために必要なものは、将来の目標に対する「期待」や「ワクワク感」のほか、全く逆の感情である「恐怖」が大きな原動力になると思っています。
私はまだ1円も稼げていない(それどころか赤字…)状況で会社を退職、独立起業をしましたが、数ヶ月間はとにかく必死に黒字転換するべくひたすら作業に没頭していました。
ただ、なかなか結果に結びつかなくて身体的・精神的にも本当に辛くて、しばらく5月病のような気分で作業に身が入らなかった時期もあったんですね。
そして、何とか集中できる環境で作業しようと喫茶店やファミレスで作業していたものだから、外食による出費で貯金がもの凄い勢いで減っていき、その時の「恐怖」といったら筆舌にし尽くし難いです。
その「恐怖」から当時の私には無意識的に2つの選択肢を迫られていたと思います。
1つは、前の職場に再就職。
もう1つは、作業を継続してとにかく結果を出す。とにかく稼いで生き延びる。
当時、私はビジネスコミュニティに所属していて、Skypeなどのネットコミュニケーションツールを利用してメンターといつでも相談することができる環境だったからこそ、今の私があると思っていて。
貯金がものすごい勢いで減っていく「恐怖」と「恵まれた環境」によって、今日もなお継続ができているのだと実感しています。
貯金が減っていく下りは以下の記事で赤裸々に書いていますので、私のエピソードにご興味があればぜひご覧ください(笑)
参考記事:
「継続力」を身につけるためのコツ3選
自分の好きなことを継続してみる
私は「走る」ことが好きだったので、朝早い時間に起きて「ジョギング」を習慣にしています。
軽く汗を流してシャワーを浴びて、スッキリした状態で本業の作業に取り組むようにも習慣づけられるように意識をして。
そしてそれを繰り返すうちに、一定のリズムが出来上がってきて、走ってシャワーを浴びた後に作業をするというルーティンを無意識レベルでやるようになっていたんですね。(この記事もシャワー後に書いています)
私はたまたま好きなことが「走る」ことだったので、健康面など相乗効果的に色々と向上していますが、自分の好きなことを継続することによって自分自身に自信が持てるものが何か1つでもあると良いですね。
それはヨガや瞑想であったり、読書であったり、早寝早起きの習慣であったりですね。
早寝早起きが継続できれば、寝起きのスッキリした頭で効率的にあなたが継続したいことを実践することができますからね!
「楽」して継続できるようにする
この「楽」して継続できるようにするというのは特に重要だと思っていて、たとえば私がジョギングをするときは、調子が良くないときには無理せずに歩くことも良くあります。
そもそもジョギングは、体の調子を整えたり、運動後の体の状態(集中力が増す等)を良好にするのが目的なので、無理をする必要はないですし、あえてウォーキングほどの速度で近所の公園を周ることで、とても良い気分転換になったりもします。
その結果として、毎日の運動が楽しみになってくるので、「楽」して継続できるようになるというわけです。
続けていることを「記録」する
これも運動繋がりですが、スマホアプリなどで運動量のログを残しておくことは楽しみながら「継続力」を身に着けるのにとても有効です。
例えば、私はジョギングやウォーキングの記録を「Runtastic」というiOSアプリで毎日記録しています。
クライアントさんがツイッターを見てくれていて、ランニングを始めてくれた!
定期的にスクショあげよう笑近いうちに運動のログを貼るだけのSkype部屋作ります! pic.twitter.com/0V0WNHvQ0u
— Sakai@実績ない初心者が2ヶ月で5万稼ぐ輸入戦略 (@sakai86drive) 2019年2月21日
自分のやってきたことを、目に見える形にしていくにと自信がついてきますので、「継続力」を身に着けるにはこれ以上ないくらいに効果的だと感じています。
あとは、今書いているブログ記事やTwitterで「いいね」や「リツイート」してもらえるつぶやきなども、目に見える形となるのでとても良いと思います。
最後にこの記事を書いた人が実践している「継続」に関すること5選
ウォーキング・ジョギング・ランニング
これは前項で思う存分書いたので、ここでは特に書きません(笑)
断酒
実は私は20代の頃には365日ほぼ欠かさずお酒を飲んでいて、飲酒量も相当多かったと思います。
そして30代の前半に会社の健康診断でドクターストップがかかってから休肝日を作るようになりました。
そしてアラフォーとなって今この記事を書いている時点で、140日間の断酒を継続しています。
「なぜ断酒しているの?」と聞かれることがありますが、「体調が良いから」と答えていますね。
本当のところは、お酒を飲まないと寝る前でも作業ができるので、目標達成のためにこれまでお酒を飲んでいた時間を継続したい「作業」に充てているんです。
もし私が直近、20代の頃のようにお酒を飲んでいたら今記事を書いていなかったでしょうし、あなたに今読んでもらうこともなかったと思います。
白湯
これは執筆の1週間前から始めて、目に見えて体調が良くなったのでしばらく継続したいと思っている健康法です。
「白湯」はインドの伝統医学からきていて、水を火にかけて沸騰させると気泡がでることから、風が加わるということで、「火」「水」「風」の要素があわさることによって身体のバランスを整えると言われているようです。
実際に起床時と寝る前に、沸騰してから10分ほど沸かし続けてマグカップに注ぎ、少し冷ました「白湯」を飲んでいますが、わりと体感できるくらいに身体が軽く感じたので結構おすすめかもです。
寝つきは今のところ変わりません。
白湯はもう少し続けて、さらに効果が実感できたらここに追記していきますね。
インフルエンサーのイケハヤさんの影響で最初は1日30ツイートを目標にやっていたのですが、なんか薄い内容になることが多かったので今は1日3ツイートを目標に続けています。
緑黄色野菜と味付け海苔
「緑黄色野菜はわかるけど味付け海苔!?」って思いますよね(笑)
でも実は海苔の健康効果は凄くて、「海の野菜」とも言われているくらいに栄養豊富なんですね。
そして何より特筆すべきは、間食に最適だということです!
なんと1枚4カロリー。
罪悪感なく思う存分食べられてしかも健康的になるという優れもの。
これまで間食にチョコやポテチをつまんでいたなら、それを味付け海苔にするだけでも健康効果が見込めるので、かなりおすすめです。
おわりに
「継続力」を身に着けるには、良い習慣を身に着けることが先だと感じていて、何を継続するにしても身体の調子を整えることが最優先事項だと考えています。
なぜなら、本コンテンツの冒頭でお伝えした「継続力」の身につけ方の結論である、
・将来的に実現したい目標設定と直近3ヶ月の目標設定
・月・週・日ベースにまで目標を細分化して毎日のタスクを実行する
という計画性を持って取り組み、それを継続するためにはやはり「身体・精神面ともに健康的」である必要があるからです。
本コンテンツがきっかけとなって、少しでもあなたの「継続力」が身につくきっかけとなれば幸いです。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!
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