仕事にモチベーションは不要!持続的成長を遂げるための思考法を解説

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こんにちは!Sakaiです。

 

仕事や勉強、運動にしても「モチベーションが上がらない、やる気がでない」という悩みを抱えている人は多いです。

 

そして何かを成し遂げるためには「モチベーションを高く保つ必要がある」と、多くの人は誤解しています。

 

結論から申し上げますと、成果を出すのに「モチベーションは不要」です。

 

その理由を、本コンテンツでは解説していきますね。

 

成果をだす人はモチベーションで悩む時間がもったいないと感じている

 

 

上のツイートのように、人は考えると動けなくなります。

 

なので、モチベーションで悩んで手や足が止まってしまっては、時間的な損失になりますし、その分成果がでるのが遅くなってしまいます。

 

モチベーションをコントロールすることは本来とても難しいことで、成果を出し続けている人もそれがわかっているので、無理にモチベーションを維持しようなどとは思っていなかったりするんですね。

 

それよりも、

あなたが毎日の作業や勉強で実力を発揮できない根本的な原因は、

モチベーションとは全く関係ないところにあるのです。

 

持続的成長を遂げるための「無意識レベルの行動」思考法

 

全ての作業や勉強において、正しい方向性で取り組んでいるのであれば、あとは「やるかやらないか」です。

 

そしてモチベーションで悩んでいる人は、無意識レベルで「やらない」を選択している。

 

ではこの選択を、どうすれば「やる」に方向転換できるのか?

 

考える前に行動する(習慣化)

 

あなたも歯磨きや入浴を毎日行なっていると思うのですが、「よし、やるぞ!」と気合いを入れてやることはまずないと思います。

 

大体は習慣となっているので、時間になれば、考える前に「無意識レベル」で行動しているはずです。

 

要はこの「無意識レベルの行動」を、日々の作業や勉強にも応用しよう!って話です。

 

私の応用実例

私は、早朝に起きてジョギングをすることを日課としています。

 

始めたての頃はなかなか習慣にできていなくて、

「今朝は寒そうだな」とか「タスクが詰まってるから終わらせてから」と考えて結局運動しなかったりすることが多かったのです。

 

これでは続けられないと思って色々試した結果、前日就寝前に「起きてやることを紙に書いておく」ということを実践してみたんですね。

 

これが私には思いのほか効果があって、朝起きて紙を読み上げることにより、考える前に外へ運動に出向くように習慣化することに成功したのです。どれだけ気分が乗らなくても、モチベーションが下がっていても、とりあえず走っているという状態。

 

これは歯磨きや入浴をする感覚に近いので、「無意識レベルで行動している」と言ってよいでしょう。

 

そして運動をしてシャワーを浴びたあとは、身体・精神ともにとても充実した状態になっているので、そのまま「無意識レベル」で高いパフォーマンスで作業をこなすことができています。(このコンテンツも運動後に創っています)

 

以上のことから、あなたが毎日の作業や勉強で実力を発揮できない根本的な原因は、モチベーションの上げ下げではなく、「習慣化」ができていないということに尽きます。

 

運動の習慣を推奨しているのは「成長」を実感しやすいから

 

人は自分自身の成長、拡大を実感できないと自分が腐りかけているようなネガティブな気分になります。

 

そして他人の成長、拡大を認めないときにも、自分が腐りかけているようなネガティブな気分になるはずです。

 


習慣にすれば「成長」を実感できる「運動」をする。

 

そうすることにより、次第に自分自身に自信を持つことができ、あなたがモチベーションを維持してやりたかったことを習慣化しやすくなるんですね。

 

良い習慣を身につけることができれば、モチベーションに悩まされることは一切なくなるでしょう。

 

短期間で成果に結びつけたいということでしたら、以下の記事で目標設定方法を解説していますので、併せてご参考いただければと思います。

 

参考記事:

→ 目標設定を着実な行動に促す『SMARTの法則』を解説

 

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!

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