中国輸入で商品を購入したあとに『検品依頼』をしないと稼げない3つの理由

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日本のAmazonで商品を購入して自宅に届くと、キレイにパッケージングされた高品質の商品を手にすることが普通です。

 

けれども、中国のネットショップはそうではありません。

 

日本ではいくら価格が安くてもそれなりの品質は保っていますが、中国の店舗では安ければ安いなりの品質だったりするんですね。

 

本コンテンツでは、中国輸入で商品を購入したあとに『検品依頼』をしないと稼げない3つの理由というテーマで、中国輸入初心者が稼げない理由の1つとなる『検品』の重要性についてお伝えしていきます。

 

中国輸入で商品を購入したあとに『検品依頼』をしないと稼げない3つの理由

中国販売ページの画像と違う商品が届くことがある

例えば、日本語でいう『青』と『藍色』というカラーがありますよね。

 

少し前の中国では両方の色が一緒くたになっていて、中国の販売ページでは青だったのに、思ったよりも濃い青(藍色)だったなんてことがあります。

 

この辺りは中国と日本の商慣習の違いなので、そういうものだと割り切って買い付けをする必要があるのですが、他にも、

 

中国の服はボタンの穴が空いていると「誰かが袖に腕を通した」と思われて中古扱いされたり(日本ではボタン穴が空いてなかったら不良扱いですよね)、リピート仕入れをしていると、突然素材が変わって劣化したり(工場でコストダウンが行われた結果)、日本の商慣習では考えられないことが日常茶飯事です。

 

逆に言えば、こういった中国の商慣習さえ理解していけば、稼げる可能性がグンと増していくというわけですね。

 

単価が著しく安い商品は高い頻度で不良品が混ざっている

日本では100円均一で商品を買うと、ほぼほぼ価格以上の価値を感じる商品が多いですよね。

 

ましてや、不良品が混在することなんてまずありません。

 

中国では、日本で1000円以上で売れそうな商品が100円以下で星の数ほど販売されていますが、著しく価格が安い商品は高い頻度で不良品が混ざっています。

 

タオバオなどの中国サイトは、元々自国、中国の消費者を相手に商売しているので、購入する側もそのあたりを理解して購入されていると思います。※店舗評価やリピート率が高くても普通に不良品混じってるので

 

中国輸入初心者にありがちな罠として、『価格が安い商品ページ』につい目を奪われがちですが、そうなっていたら『検品依頼』をしなければ間違いなく稼げません。

 

日本で検品してしまうと返品するときに国際送料がかかる

「商品は一度自分の目で見ないと気がすまない」という人も、きっといるはず。

 

でもですね、例えば10個買い付けて自宅で検品しようと思って航空便や船便で届けてもらうとする。

 

もし仮に、あなたのご自宅で検品して不良品が見つかった場合、返品をする際には、日本から中国へ送る際にかかる高額な国際送料(航空便や船便)がかかります。

 

特に、当メディアでお伝えしているAmazon直送の中国輸入転売では、1個1個の単価が安いので、最初は1〜3個テスト仕入れして、不良品が発生したら日本国内で破棄をして、品質の良い商品だけリピート仕入れした方が効率が良かったりするんですよ。

 

その1〜3個のテスト仕入れでも、できれば良品だけを日本に送りたいので、そのためにあなたの目の代わりをしてくれる中国輸入パートナーが必須になるわけです。

 

中国と日本とでは商慣習が全く違うので両国の常識に通じるパートナーが必須

 

当メディアのあちこちで断言していますが、中国と日本、両国の常識に通じていて信頼のできる『輸入代行会社』をパートナーにすることが、中国輸入で初心者が『検品依頼』をして日本の品質基準を満たすための最適解です。

 

以下のコンテンツでは、私の生徒さんにも必ず見てもらっている具体的な実践方法を解説していますので、中国輸入本気で取り組もうとしているのでしたら、必ずご覧になってみてくださいね。

 

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