中国輸入初心者にとって、「送料」に関しては実際に取り組んでみないとイメージしにくいです。
AmazonのFBA倉庫に直送する場合、意識すべき送料は大きく分けて2つ。
「中国国内送料」と「国際送料」です。
簡単に解説しますと、輸入代行会社に買い付けを依頼して「中国店舗」が「代行会社の中国拠点(倉庫)」に発送します。
このときにかかる送料が「中国国内送料」
「代行会社の中国拠点(倉庫)」で日本人でも受け入れられる品質の商品だけを選別する検品をしてもらい、日本へ送るための梱包をしてもらう。
梱包した荷物(まとまった量の商品)を中国から日本に送る際にかかる送料を「国際送料」といいます。
本コンテンツでは、初心者の方が「一番安いので送って!とつい言ってしまい、よくわからず船便で送ってもらったら、1か月以上かかって納期が大幅に遅れてしまった」と、ならないために「国際送料」を深掘りしていきます。
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中国輸入の国際送料の目安は全日空グループ「OCS」を基準に計算がおすすめ
「OCS」は、全日空(ANA)傘下のFBA直送可能な輸送会社です。
今回なぜ「OCS」を基準にするかというと、ジャパンクオリティで荷物の扱いが丁寧、国際送料が安く速い( 納期(目安)3日~)、トラブルが発生したときのサポートも行き届いていて、初心者から上級者まで万人におすすめできる輸送会社だからです。

画像のOCS国際送料は、懇意にさせていただいている輸入代行プラットフォームラクマートさんの提供価格ですが、もし輸入代行会社選びで迷われているなら「OCS国際送料」が安い会社を比較して試してみると良いです。
で、初心者の方にたまに見られる勘違いとして、①の「21-50KG 18元/KG」という記載。
輸入代行会社は、基本的にビジネス利用される方が多いので、21KG(キロ)以上の物量になることが多いのですが、まだ始めたてのときにはこの記載を見て、
「21-50キロの物量なら18元で送ってもらえるんだ!」と勘違いする人がいます。
これについては「18元/KG」という記載に注意が必要で、
「21kg~50kgの物量を送るときは1kgあたり18元まで安くするよ!」ということなのです。
要するに「21kgの国際送料は21×18=378元」かかるということですね。
それでも、「2kgの国際送料は120(国際送料)÷2元(重量)=60元」かかることを考えると、めちゃくちゃ安くなっていますよね。
なので、基本的には「OCS」の「21kg以上の国際送料」を目安の1つとして、利益計算していくと良いでしょう。
また、②の「体積換算重量定数」は、今後中国輸入を実践して利益を得るためには理解を深める必要があるので、以下のコンテンツをご覧になってみてください。
関連コンテンツ(有料級!):
→ Amazon中国輸入実践者必見!仕入れ前の利益計算方法を詳しく解説
とはいえ、輸入ビジネスのステージが上がれば上がるほど、別の選択肢の方が費用対効果が高くなることも事実なので、他の輸送方法の知識もつけておきましょう。
中国輸入御用達航空便「OCS」を目安にしての「船便」の国際送料計算と届くまでの日数
「船便」は、読んで字の如く「船」で中国から日本へ、波に揺られながら輸送する方法です。
私の経験上はですが、波に揺られるだけあって、「航空便」と比較すると荷物の破損リスクが増すので、それを見越した上での梱包が必要になります。
ただメリットも結構あって、
- 航空便では送れないものが送れる(電池、磁石、液体が入っている商品等)
- 国際送料が安い
という特徴があります。

画像の料金表はラクマートさんの「EMS船便」という配送方法です。
21kgですとOCSとほとんど料金は変わりませんが、①の「30kg 505元」を見ますと、
「505÷30=15.15元」ということで、1kgあたり約15元まで安くなるということですね。
ただし!②をご覧になってみてください。
「納期(目安)20~30日」「Amazon FBA倉庫納入不可」
「OCS」と比較すると
「OCSはAmazon直送できるのにEMS船便はできない」
「OCSは納期(目安)3日~なのに船便は納期(目安)20日~30日もかかる」
OCSがいかに優秀かおわかりになるのではないでしょうか。
でもですね、ラクマートさんにはいわゆる「高速船便」
【DC船便 FBA納品可能 10-20日間到着】という特殊な船便ルートがあります。

FBA納品可能で10〜20日到着とやや日数はかかるものの、国際送料は「1-50kg 12元/1kg」と激安!
ただし、「1箱に最大2種類の商品までの制限あり」とのことなので、種類がどうしても多くなってしまう「中国輸入転売」では利用することができません。
「中国輸入転売」の次のステップとして、「オリジナル商品(簡易OEM)」を創って、売上げを伸ばしたあとに、手段の1つとして候補にあがる輸送方法です。
「中国輸入の国際送料の目安と計算方法をわかりやすく解説」については以上になります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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関連コンテンツ:
→【2020年コロナ対応版】中国輸入で国際送料が高い理由と目安を詳しく解説
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