【中国輸入】独立起業して心底良かったこと10選【情報発信】

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大手自動車会社の工場勤務から独立起業してはや5年。

今回は「独立起業して心底良かったこと10選」ということで、これまでの振り返りの意味も込めて、思いの丈を赤裸々に書いていこうと思います。

いやー、改めて本当に独立して良かった。

 

【中国輸入】独立起業して心底良かったこと10選【情報発信】

その1. 好きな時間に寝て好きな時間に起きれる

私が会社員時代の頃は、工場勤務だったので早番の時は朝の3時30分起床。

車通勤だったので、5時前には工場の駐車場に到着して、そこから作業服に着替えて物流車両の点検を行うという感じでした。

特に寒い時期には、冷え切った工場の構内で震えながら車両を点検してまわっていたので、寒いのが苦手な人はかなり辛いと思います。(私は今でも「シャキッとして集中できる」と言う理由で、氷点下の日に窓を全開にするくらい寒さに強いです)

ただ、何よりも辛かったのは、前の週が夜勤だった場合。

生活リズムを強制的に変えなければならないので、土曜日は夜中の2時まで起きていたのに、早番に切り替わる月曜日は夜中の3時半に無理やり起きなければならなかったのです。

経験したことがある人ならわかると思うのですが、夜勤明けに早番リズムに戻そうとして早く寝ようとしても、まず寝られません。

日曜日の午後8時に寝たとしても、一睡もできずに月曜日の朝3時30分になってしまうと言うことが本当によくあって、結果として月曜日は作業中、常に眠くて水曜日くらいまでリズムが安定しないのです。

こう言った辛い経験をするとですね。

独立起業して仕組みさえ作れば好きな時に寝て好きな時に起きれるので、心身ともに常に清々しい状態でいられるのです。

ここ2、3年は、「日中眠くて仕事にならない」なんてことはないですし、と言うか眠くなればいつでも仮眠をとることができます。

やはり会社の決められたルールに従うのではなく、起業をして自分がルールを創る側にまわることができたのは、独立起業して良かったことの1つですね。

 

その2. 平日の空いている時にふらっと旅行にいける

普通に企業に勤めているとなかなか気づけないんですが、平日って観光地の宿泊費がめちゃくちゃ安いんですよ。

旅館の豪華な料理付きでも1万円以下で宿泊できますし、素泊まりなら5000円以下が当たり前。

さらに飛行機も、前もって予約しておけば名古屋〜北海道間でも片道7000円程度で行けてしまうので、行こうと思えばすぐに行けるんですよね。

さらにこれを執筆している時点では「GoToトラベルキャンペーン」をやっているので、探せば1泊あたり「2000円〜3000円代」でそこそこ良いホテルにも泊まれてしまいます。

と言うことで、近いうちに行ってきます(笑)

 

その3. 平日や日曜日の夜など空いた道路を貸し切り深夜ドライブできる

私は生粋の車好きです。

子供の頃から車が大好きで、これまで勤めてきた会社も車に関係する工場ばかりでしたし、「セリカ」や「86」などスポーツカーだけしか買っていないくらいに車を運転することが大好きです。

 

工場に勤めていたときの楽しみといえば、会社の車通勤中にセブンイレブンのコーヒーを買って、飲みながら気分良く運転することでしたし、深夜の静まりかえった道を走るのが大好きなので、遅番の時、深夜3時頃に帰宅する運転さえも、疲れた体にほどよい癒しをくれていました。

 

今でこそ、独立起業していつでも好きな時に運転できるのですが、主に時間帯といえば決まって23時〜5時の間です。

だって、昼間や夕方は混んでて移動時間の効率的にも良くないですからね。

 

計画を立てて車で旅行すると言うよりかは、ふと思い立って夜の23時に車を出して、静まりかえった国道や山道をのんびり走ったり、他の車がほとんど走っていない高速道路やサービスエリアに立ち寄って、のんびりコーヒーを飲むのが幸せすぎますね。

そのまま北陸の金沢まで行って、早朝からやってるお寿司屋さんでつまんでそのまま宿泊したこともありますが、平日深夜の開放感とこの自由度を一度知ってしまうとまた行きたくなります。

車の窓を全開にして能登半島を一周するのも最高です。

 

その4. 好きなときに気のあう人と会える

インターネットを利用したビジネスは、基本的にパソコンとスマホがあればどこでも仕事ができます。

最近では私の住んでいる愛知県内にも起業家仲間が増えてきていて、蒲郡の海の家を借りて家族ぐるみで宿泊したり、近所の起業家の家でピザを焼いてホームパーティーをしたりなど、工場に勤めていた頃にはちょっと考えられない自由な時間を過ごすことができているんですよね。

起業してから5年近くの付き合いになる起業家仲間とも、今でもたまに焼肉を食べに行ったり、一緒に旅行をしたりと良い関係が築けていて、こう言った楽しい状況を永く続けたいと思うから、日々の作業が頑張れたりもします。

 

その5. 新しいビジネスにガンガン挑戦できる

色々な起業家さんとのお付き合いがあると、その人繋がりですごいスキルをもった人や、年商億単位の社長さんとも普通にご一緒させていただく機会も出てきます。

やはり大きな成果を出されている起業家の方は発想が斬新ですし、話を聞いているだけでも湯水のようにアイデアが湧き出てくるんですね。

私は中国輸入に関わる事業をしているので、輸入関係の会社のトップの方達と懇意にさせていただいているのですが、日本と違って、中国はITを駆使して世界に通用するプラットフォームを構築するのがとても上手い。

自分自身、中国に行って大手IT企業のアリババに訪問した時なんかは、まるで美術館のような社内で仕事をしている従業員の人たちを見て驚愕しましたし、そして何よりも街を歩いてる人が生き生きとしていたのが印象的だったんですよね。

日本だと、スマホの画面を見ながら歩いてたり、ちょっと俯き加減で歩いてる人が多い印象があるんですけど、この視点から見ても成長著しい国というのは全体的にこう、空気感というものが違う気がしました。(もちろん栄えているほんの一部を見たにすぎませんが)

 

そんな貴重な体験のおかげで、私自身、色々な挑戦をしまくっています。

 

その1つに、「辛口な意見多めのレビューサイト」を立ち上げて、現状Amazonや楽天のレビューは当てにならないと感じる人をターゲットに「嘘偽りない内容」を書くことで読者さんに価値提供をしていて、これらの記事はほぼ全て外注さんにお任せして回しています。

 

 

ゆくゆくは、外部倉庫との提携や自社での販売の仕組みを構築して、プラットフォーム化を目指しています。

こんな発想ができるようになったのも、プラットフォームを立ち上げて成功に導いている人たちが身近にいるからです。

 

その6. 普通に会社員していては行くことのできない場所へ行ける

上の項目とかぶりますが、ビジネスのおかげで長年お世話になっている輸入代行会社さんの中国本社で社内会議に参加させていただいたり、中国最大手IT企業アリババ本社にも行く機会に恵まれました。

上の動画は事前に許可をいただいて私が撮影したものですが、前項で美術館のようだと形容した意味がわかると思いますので、よかったらご覧になってみてください。

 

その7. 投資の勉強と実践をじっくりとできる

2020年に入ってからお金の勉強、特にアメリカの投資信託やETFを実践を通して学んでいます。

よく言われる「お金の守り方」のフェーズですね。

どれだけお金を稼いでも、支出が多かったらいつまでたっても時間的・精神的に豊かになれませんし、お金の勉強って学校では教えてもらえないので、自分で学ぶ必要があります。

でもこれ、実践して本当によかったと思っていて、銀行に預けっぱなしでただ寝かせているお金を「投資によってお金に働いてもらう」という考え方になることで、投資先の経営状況を深く調べるようになったので、知見が深まってきているように思います。

あとは感覚的なものですが、事業で入ってくる収入と銀行口座の残高の他に、投資によって「金の卵を産むニワトリを飼っている」ように感じて、金銭面に関して、未来に関して安心感が芽生えるようになったのは、個人的に1番の大きな収穫ですね。

 

その8. 精神的・身体的に健康な毎日を送ることができる

独立起業をして、仕組み化や得意な人に外注することによって、自由な時間がどんどんできてきます。

私の場合は早朝、というか深夜4時頃にランニングをしたり、最近では本格的なピザを作る起業家さんの影響で自宅でもイタリアンを作るようになったり。

イタリア料理に必須のオリーブオイルは体に良いですし、アンチョビとキノコとガーリックをふんだんに使ったパスタが簡単なわりに超美味しくてハマっています(笑)

私はホテルが好きなので長く滞在することがあるのですが、今度の滞在先は朝食が銀ゆばのお豆富や菜の花、ひじきとか用意されていて、健康に良さそうなのが決め手なくらい健康を意識しています。

だって、いくら稼いだって健康がなければ楽しめませんからね。

 

その9. 趣味に没頭できる

私はドライブが好きなのは前述した通りですが、他にも最新のガジェット系には目がなくて、自分で辛口レビューサイトを作るくらいiPhoneやMacBook Proなどのアイテムが大好きです。

仕事をしようとすると、必ず触るのでたまに意識すると幸福感を感じるので天職かもしれません(笑)

私は年齢よりも若く見られることが多いのですが、基本的にいつも好きなことをやっているので、それが若さの要因かもですね。

 

その10. 付き合う人が変わってインプットの質が格段に上がり、未来がワクワクしてくる

これ、独立起業して1番良かったことかもしれません。

私はもともと工場に勤めていたので、休憩中はギャンブルの話で盛り上がることも多かったです。

「朱に交われば赤くなる」とは良く言ったもので、今では考えられないことですが、ギャンブルに全く興味のない私が話に感化されて、一度パチンコ屋さんに行ってしまうくらいに付き合う人、一緒に同じ時間を共有すると人間というのは善悪関係なく強く影響を受けます。

なので、逆に個人でも月に1000万円以上稼いでる人だったり、優良企業の社長さんと一緒の時間を共有すれば、自分自身も感化されて同じような人間になっていくということです。

私の場合、工場作業員の弱小マインドの状態から個人輸入のコンサルティングを受けて、その方の影響で雇われマインドから脱却できましたし、その後はありがたいことに、たくさんの成功されている起業家さんと交流を持つことができて今があります。

なので、思いきって中国にも行けるしプラットフォームを立ち上げるなんてこともできるわけです。

身体・精神ともに健全な状態で挑戦すると、失敗しても「これは通過点だ」と思えて逆にモチベーションが上がりますし、結局はノウハウじゃなくて、こう言った考え方ができるかどうかで成功するかしないかは決まると思います。

 

終わりに

 

独立起業して心底良かったこと10選というテーマで今回お伝えをしていきましたが、控え目に行って独立起業して心底よかったです。

とはいえ、今でこそ10選のように感じることができていますが、まだ雇われマインドから抜け出せなかった起業して2、3年くらいは辛いこともたくさんありました。

そういった辛い時期を乗り越えて、「自分なりの型」ができてくると、人生って驚くほど好転します。

あなたがもし今サラリーマンをしていて独立起業を考えているなら、最初の2、3年は楽しいこと、辛いことを経験する可能性もありますが、少なくとも私は今の人生に満足していますので、ぜひ後悔のない選択をしてくださいね。

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