中国輸入をする際にかかる「国際送料」は、始めたばかりの人にとって非常にわかりにくいですよね。
個人的にラクマートさんの「国際輸送簡易比較表」は見やすいと感じていますが、たくさんの配送方法があるのでどれを選べばいいのか、悩まれていると思います。
そこで、「国際送料はいくら?」の、結論からお伝えしますと
- 少量の輸入は「EMS(航空便)を利用して0~1kgあたり100元(約2100円)」
- 中量の輸入は「OCS(航空便)を利用して21kgあたり462元(約9702円)」
- 多量の輸入は「海源DQ(船便)を利用して50kgあたり425元(約8925円)」※2022年8月末時点
です。
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RAKUMART(ラクマート)の国際送料はいくら?超おすすめの方法を解説
まず前提として、「国際送料は物量が多ければ多いほど安くなる」性質があります。
例えば、航空便のOCSなら
画像のように、21kg以上の物量が確保できれば、1kgだけ送る場合と比較して実に5分の1の送料で日本に送れます。
基本的に「航空便」は届くの速いが国際送料高め。そのかわり少量でも送れる
上の画像はOCSでしたが、OEMのサンプル確認などで「一刻も早く現物を確認したい!」と言った時によく使われるのが「EMS」です。
ラクマートさんの倉庫に入っていたら、国際発送手続きをして「最短翌日に届く」という、もはや国内Amazonか!ってくらい速い時があります。(※コロナが出てきた時は検疫の影響で1ヶ月以上届かなかった時もあるので、利用する際は状況を要確認)
EMSの国際送料は「21kg→490元(約10290円)」と、OCSの「21kgあたり462元(約9702円)」より少し高いことに加えて、「AmazonのFBA倉庫への直送は不可」の点に注意が必要。
FBA販売をするならOCSか、以下でご説明する「海源DQ船便」をおすすめしていて、簡易OEMのサンプル確認の時には、基本的には早く届く「EMS」をおすすめしています。
海源DQ船便等の「高速船便」を利用することで少し遅いが「大幅な送料コスト低減」が見込める
「船便」といえば、低コストな反面、届くまで30日以上かかるイメージがありますが、「高速船便」というものを利用することにより、納期が9日〜16日と、従来の船便と比較してかなり早く届きます。
ただし、高速船便で一番おすすめしている「海源DQ船便」を利用したいなら「50kg」以上の物量が必要となってきますので、ある程度輸入物販に慣れてきた中級者〜上級者向けの輸送方法ではあります。
ちなみに、ベストセラー商品を抱えている生徒さんは多くの場合、この「海源DQ船便」を利用されていて、船便にしては比較的配送品質も良く、何よ50kgあたり425元(約8925円)」※2022年8月末時点で送れてしまうので、送料コストを大幅に低減することが可能です。
【重要】2023年3月20日更新
海源DQ船便がなんと、「20~50kg」の物量で送れるようになりました!
スピードを重視しなければ現状最強かも?
あなたが全くの輸入物販初心者の場合には、まずは納品スピードが速くて比較的丁寧に荷物を取り扱ってくれるOCSを利用して経験を積み、販売力が向上してから「海源DQ船便」を利用すると良いです。
「国際送料」を安くするのは利益を得るのに重要ですが、それ以上に「代行会社さんと円滑なコミュニケーションをして納期を速める」ことも超重要。
ちなみに、当記事からラクマートのお申込みをすると
登録から30日間手数料無料特典をプレゼントしていますが
ぜひ以下コンテンツをご覧になって頂き、代行業務が遅くなる理由を発注前に知っておいてください。
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