タオバオから直接商品を買い付けて「日本に送って貰えば送料が安く済むのでは?」って考えたこと、あなたもきっとあるはず。
でもそれは正直、オススメしません。
例えばあなたが、日本で何かのサービスを提供するネット店舗を運営していたとして、中国人の方が中国語、もしくは翻訳サイトを利用した翻訳文でお問い合わせをされた場合、サービス内容を正しく伝えるのは困難ですよね。
逆も然りで、それに加えて中国の商慣習は日本と全く違うので、不良品や画像とは違う商品も普通に送られてきます。
そんなトラブル対応をGoogle翻訳で伝えるのはまず無理でしょう。
結論、タオバオの送料が最も安く済む方法は、
国際送料が最も安い中国輸入代行業者を利用することです。
最も安く済ますには「航空便」の国際送料最安価格をチェック!
上の画像は、当サイトがオススメしている中国輸入代行プラットフォームRAKUMART(ラクマート)さんのOCS(ANA資本)国際送料です。
①は0.5kgあたりの国際送料で、②は21kg〜50kgあたりの国際送料。
ここで見て欲しいのは、②の21kgから適用される1kgあたりの国際送料、18元という数字。
これはつまり、21kg以上の商品を中国から日本に送ると、1kgあたり18元まで安くなるということ。
仮に物量が少なく1kgに満たない場合には、①のように、1kgあたり90元と高くなるということです。
当サイトをご覧になっていただいているということは、中国輸入をビジネスとしてやられる方だと思うので、
②の「21kg〜50kgで1kg辺り18元」という、輸送コストが最大限に抑えられる物量の数字を確認して、輸入代行業者の国際送料を比較していくと良いのです。
加えて③の「体積重量換算定数」の確認も忘れずに!
体積重量換算定数の詳細はこちら
中国国内送料が思ったよりも高い場合には必ず代行会社に確認!
意外に意識からすっぽり抜け落ちてしまいがちな、中国店舗から輸入代行会社の中国拠点倉庫へ送るまでにかかる「中国国内送料」。
ほとんどの代行会社が見積もり時、もしくは商品の買い付け後に国内送料の帳尻を合わせてくるので、どの商品がどれだけ中国国内で送料がかかっているのか非常にわかりにくいです。
想定していたよりも高い数字が見積書に計上されている場合には、誠実な輸入代行会社であればお問い合わせをすれば内訳を丁寧に解説してくれます。
初めて代行会社を利用する場合など信頼関係を築く段階では、できるだけたくさんコミュニケーションを取って、数字や認識の齟齬を減らしていくように意識していきましょう。
参考記事:
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