※2018年9月追記
以前は『X-STOCK』という名称でしたが、
現在では『XDEALER.PRO』という名称に変更されています。
こんにちは、Sakaiです。
Amazonで販売を行う前に、その商品が本当に売れるか需要を見る必要があります。
別記事でご紹介させて頂いている無料ツール『モノレート』でデータを確認したり、
『モノレート等のツールでデータが取れない商品の販売個数を調べる方法』を実践すれば需要を見ることは出来ますが、どうしても手間がかかってしまいます。
今回はAmazonセラーが抱えている在庫を簡単に把握できる無料ツール『X-STOCK』をご紹介します。
モノレート等のツールと併せて使うことにより、より精度の高い在庫変動チェックが行えます。
『X-STOCK』はGooglechrome(グーグルクローム)ブラウザの拡張機能となりますので、
グーグルクロームを導入していない場合には、こちらの記事を参考にして導入して頂ければ幸いです。
X-STOCK導入手順
まず始めに、グーグルクロームのウェブストアから『X-STOCK』をダウンロードします。
右上の『chromeに追加』をクリックします。
ウィンドウが開きますので、『拡張機能を追加』をクリックして完了です。
正しくインストールされていれば、以下の画像のように『CHROMEに追加済み』に切り替わります。
X-STOCKの使い方
セラーの在庫数を確認する
それでは、『X-STOCK』で実際にセラーの在庫数を確認してみましょう
検索結果画面から左上の時計の在庫数を確認します。
赤枠内の『新品』をクリックしてください。
時計を出品しているセラー一覧ページへと移動します。
『X-STOCK』を導入したことにより『在庫数』の項目が追加され、
一目で在庫数が確認できます。
注意点としましては、『プライム』表示のないセラーは『自社配送』となり、出品者が任意の在庫数を設定出来るということです。
在庫数の変動を調べる際には、『プライム』表示のあるFBA利用者だけを見るようにしましょう。
在庫変動をチェックする
在庫数『1』をクリックすることにより、在庫変動を確認することが出来ます。
確認したい日付の青いグラフにマウスカーソルを合わせると、その日の在庫数が確認できます。
終わりに
モノレート等のデータだけではなかなかピンとこない売れ行きですが、『X-STOCK』を導入することにより、
実際に販売された数量が視覚化されますので、仕入れの判断をする際に非常に役立つツールです。
在庫変動チェックを実践して1日に10個以上売れる商品をリサーチ出来れば、
1商品だけでも大きく利益を取ることが出来ますので、是非日頃のリサーチに『X-STOCK』を活用してみてください。
この記事の内容でご不明な点やご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
それでは、最後までお読み頂きましてありがとうございました。
コメントを残す