こんにちは、Sakaiです。
以前、Amazonでリサーチする際の仕入れ基準として、
ライバルセラーは5名以下が望ましいと中国輸入転売ビジネスにおける商品の仕入れ判断基準という記事で書かせて頂きました。
中国輸入を始めたばかりの方は、上の画像のような『新品(10出品)』を確認した時点で、
『ライバルが多いからこの商品は儲からないだろうな…』
と判断してしまうことがあるかと思います。
けれども、実はこのような『一見するとライバルが多くて利益が取れない』と思われるAmazon商品販売ページは、
『ライバルが少なくて利益が取れる商品』という可能性があります。
この記事では、『出品者の多いAmazon商品販売ページを狙おう!』というテーマで、理由を書いていきます。
出品者の多い商品販売ページは実はライバルが少ない…かもしれない
Amazonでは本当に沢山の中国商品が出品されています。
検索結果画面の時点で出品者の多い商品というのは、
その時点でリサーチ基準に満たないと判断される人が一定数存在すると思います。
そう考えると、リサーチ対象になりにくい出品者の多い商品販売ページは、
実際にはライバルが少ない可能性があります。
『出品数が多いのにライバルが少ない可能性がある?そもそも10人も出品者がいてはカートが獲得できないのでは?』
と、思うかもしれませんが、
実際には10出品の内ライバルとなるのは『FBA出品者』だけだからです。
それでは、実際に10名の出品者を見てみましょう。
(画像をクリックすると拡大します)
このように、10人中8人が『自社発送』で高めの値段を設定しており、カート獲得権を持っているのは『プライム』マークのついている『FBA発送』の出品者2名となりますので、これから参入しても十分カート獲得のチャンスがありますね!
今回ご紹介した出品者の多い販売ページを見るというのは、
『出品者が10人もいるから見ても無駄だろう…』と考えてしまって見ていない人よりも、
『一手間』を加えた行動を起こすリサーチです。
他の人が面倒に思うことを率先して行えば、その分だけ儲かる商品が見つかるようになるので、
是非一歩踏み込んだ考え方で商品リサーチを進めてみてくださいね。
記事の内容でご不明な点やご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
それでは、最後までお読み頂きましてありがとうございました。
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