私は子供の頃からゲームが大好きで、ファミコンやサターン、ドリームキャスト、PS4、ニンテンドースイッチなど人並み以上に遊んできました。
独立してからはスマホで息抜きにプレイする程度ですが、全盛期の頃はゲーム会社が企画したキャンペーンで上位入賞するなどしていました。
最近はたまに、
「たくさんゲームしていた時は、自分の頭でよく考え、毎日プレイに没頭していたな」
とか、
「当時の自分の集中力の源泉となるものはなんだったのか?」
って、よく考えるんですよね。
結論としては
「楽しいからやってた」
「ゲーム制作会社の課題設定(ゲーム攻略で立ちはだかるボスとか)が絶妙だった」
からだと思っているのですが、これをビジネスの実作業に応用できないか?
そこで考えたのが、
『戦略ピラミッド』を使った超具体的な目標設定です。
打倒すべきラスボスも何もいないところでひたすら剣の素振りや筋トレしても面白くないように、
「〇〇までに〇〇をやる」みたいに、自分(もしくはメンターにお願いしたりして)で課題設定したら、ゲーム感覚で楽しみながら攻略できますよね。
この目標設定法の一部は、基本的に私の生徒さん全員にやってもらっています。
この取り組みにより、
ご自身が決められた目標よりもはるかに上の2〜3倍以上の数字(例:月商40万→120万)を叩き出すケースも多々あります。
本コンテンツは、控えめにいって
「ノウハウよりも超重要な実証済みの目標設定法」です。
あなたが本気で中国輸入を始めとするビジネスで成果を出したいのであれば、必ず実践するようにしてください。
コンテンツ
【簡単】『戦略ピラミッド』を使った超具体的な目標設定を詳しく解説【実証済】
多くの目標設定で言われているのが「測定可能な具体的な数字と期限を決める」というものですが、これは『戦略ピラミッド』でいう「戦略」の階層に位置します。
「戦略」の部分だけでも、計画をしている人はごく一部で、こと「ミッション」に関しては設定している人は皆無です。(私のように経営者の本を読みまくっている意識高い系くらい)
でもこのミッション、成果を出したいのであれば超重要だと思っていて、私は独立する前は大手自動車会社の工場に勤めていました。
工場は冬は極寒、夏は灼熱という環境で、時には1日に56000歩も歩く部署に配属されていたこともありました。
本気で昇格を目指していた社員登用試験に落ち、仮にうまく昇進できたとしても、先輩や上司のように40歳、50歳と時を過ごしていくのかと思うと、別の道を模索するようになるんですね。
当時、経営者の本を読んでいた影響で、「ミッション(当時は別の言葉だったかも)」に関して漠然とですが、考えるようになりました。
工場の激務から解放される金曜日(遅番の時は深夜)の夜は解放感がとにかく凄まじい。(刑期を終えて刑務所から出所するときはこんな気分になるのではと思うレベル笑)
遅番明けの午前3時頃仕事が終わって、工場の門を出ても自宅に帰らず、そのまま金沢までドライブに行って、24時間営業のお寿司さんで朝から新鮮な北陸の魚介類を食べて幸せを実感していました(笑)
もともと本が大好きで、作家さんに興味があり、ホテルや旅館で缶詰するシーンがずっと印象的で憧れを持っていたんですね。
「自分も文章を書く仕事についてホテルで缶詰したい」
って。
それで実際に金沢のホテルに泊まって満喫したり、その後に中国輸入、情報発信の存在を知って、有給を取って平日にホテルや旅館に行って作業してみたり。
そうして日々淡々と作業をこなしていたら、いつの間にか自分が工員の頃に描いていた「ミッション」が達成されていることに気づいたんですね。
今の私は作家という職業ではないですが、こうやってコンテンツを作成しているように、ここ数年は、思い立った時にホテルや旅館に行って作業しています。
「ミッション」などの目標設定が、自分の願望を実現するために絶大な効果を発揮することを身をもって経験したので、コンサルティングをする時には
「個別カウセリング」という形で「10年後、3年後、1年後、3ヶ月後に実現したいこと」をヒアリングするようになったのです。
実際、私のように「目標設定」を重視して作業を進めている人の継続率はとても高く、大小はあれど、間違いなく成果に繋がっています。
【目標設定を実践したクライアントさん実例の一部】
https://twitter.com/sakai86drive/status/1686852688208883712?s=20
https://twitter.com/sakai86drive/status/1679726229375848448?s=20
ここで一番お伝えしたいのは、
ただ単に「月利100万達成」という数字だけの目標設定をするだけではなく、「稼いだお金で具体的に何をしたいのか」を決めることが超重要。
とはいえ、
よくある「成功した姿(ゴール)を毎朝毎晩イメージする」だけでは失敗するので、「ゴールまでのルートを視覚化する」
要は、「プロセスを実現可能なレベルで毎朝毎晩イメージする」ことを常に意識してほしいです。
戦略ピラミッドの階層、どれ1つ欠けてもダメ。
加えて、
「実行」から決めるのではなく、「ミッション」から決めていくことが必須。
- ピラミッドの下から上に上がっていく人たちは、目的地まで「徒歩」でいくイメージ。
- ピラミッドの上から下に下がっていく人たちは、目的地まで「新幹線・飛行機」でいくイメージ。
(※世の中の99%の人は「実行」から入る)
「戦略ピラミッドを使った目標設定」をするだけで、他の99%以外の1%の人間になれるので、スタートの段階で大きなアドバンテージを得られることは、容易に想像できると思います。
それでは早速、「ミッション」を決めましょう。
思い立ったが吉日!
本コンテンツのようなきっかけがないと、人間は動かないものですし、成功から一番遠のく「後回しにする負の習慣」から抜け出すきっかけを「ミッション」は創ってくれます。
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
さて、あなたは「ミッション」決めましたか?
「ミッション」を含むすべての項目は、決定したら必ず紙、もしくはマインドマップ等のツールで書き出して、繰り返し(できたら毎日)見て、習慣にしていってください。
次の項目では、中国輸入(情報発信など他ビジネスでも応用可)の超具体的な目標設定方法をお伝えしますので、最後までついてきてくださいね!
中国輸入×Amazon相乗り出品(戦術)の超具体的な目標設定(戦略)
それでは次に、「戦略」を練っていく段階です。
当メディアで中国輸入初心者の方に一番最初に取り組むべきノウハウ(戦術)としておすすめしているのが、Amazonを販路とする「相乗り出品」というものです。
Amazonのデータを活用して商品リサーチをする特性上、詳細の数字を測定可能なので、「SMARTの法則」という目標設定法と非常に相性が良いです。
関連コンテンツ:
例えば、
以下の関連コンテンツで実際にリサーチした商品は、Amazonに蓄積されたデータをリサーチツールで分析すると、「月間4.5個」売れる可能性があることがわかります。
仕入れ前の利益計算では、「1個あたり935円の利益」。
ということは、少なく見積もっても
4個 × 935円 = 月に3740円の利益を得られる
可能性があるということですね。(※もちろん利益はライバルの増減などで変動します)
関連コンテンツ:
→ 【2022年最新版】中国輸入×Amazon相乗り出品で利益の出る商品のリサーチ方法【新規出品前の基礎固め編】
ということは、
『中国輸入を実践して本業とは別に3ヶ月以内に月収3万円を稼ぐ』
という目標を決めた場合には
月に3740円利益が取れる商品を「9商品見つける」という
「今すぐやるべき作業量」が可視化されてきます。
あなたが中国輸入初心者の場合には、まず1ヶ月目は仕入れ前の利益計算で
「月に3740円利益が取れる商品を見つける」
順調に進めば、2ヶ月目にはAmazonで販売できますが、初めてリサーチした商品というのはまだ慣れていないので、
- 検品指示がうまくできずに不良品を販売した結果、立て続けに返品
- ライバルセラーが増えて値下げ合戦で利益取れず
みたいなことがよく起こります。
でもですね、
仮に赤字とはいえ、実際に中国から商品を輸入して販売したという、貴重な経験を積むことができたので、最初の1、2ヶ月目に赤字でも良いので販売できたという結果は、それだけで大成功なんですよね。(なぜなら、多くの初心者さんは、そもそも発注さえできないから)
今は中国輸入で食べている人も、ベストセラー商品を販売している人も、最初は皆さん赤字からスタートが大半です。
大事なのは、
「初月赤字の状況からいかにして改善し、黒字転換するか」
この1点のみにフォーカスしていけばOK。
仮に赤字が続いても、輸入販売を継続していくなかで
「この商品は不良率が少ないな!」
みたいな気づきを得ることにより、ほとんどの人が黒字転換していきます。
一度黒字転換をすることができれば、輸入代行会社やAmazonの使い方を実践を通じてどんどん学んでいきますし、
翌月からは売り上げが大きく伸びることもよくあります。(私も月利1万程度から翌月月利21万まで一気に伸びた経験があります)
それだけ輸入代行会社とAmazonを利用した物販というのは、
半自動化によるレバレッジが効くので、たくさんの商品を販売することができるんですね。
中国輸入×Amazon「新規出品」の具体的な目標設定に入る前に「3年後・1年後・3ヶ月後の目標設定」を行う
私はコンサルティングをお受けしたら、
まず「個別カウセリング」という形で、
- 10年後に実現したいこと
- 3年後までに達成したい目標
- 1年後までに達成したい目標
- 3ヶ月後までに達成したい目標
をヒアリングして、
「今すぐやるべき作業」をお伝えしています。
10年後は、本コンテンツですでに解説している「ミッション」でもOK。
では3年後までに達成したい目標は?
このあたりから、
「具体的な数字」を出して目標設定してもらいます。
例えば、「本業とは別に物販で月に50万円以上稼ぐ」など、数字を明確にして、常日頃から意識づけをするのが大事。
そうしますと、3年後の月利50万円という数字から逆算して、1年後の目標を考えられるようになります。(これヒアリングさせて頂いた限り、ほぼ全ての人がやってないので、やるだけで大きな差が出ますよ)
1年後の目標は、3年後が月利50万円ならもちろんそれより少ない数字にする。
ここで一番大事なのは、
「達成可能な現実的な数字にする」ということです。
あなたが今もし、本業で残業の日々を過ごしていて、平日に作業時間が取れない場合には、そもそもの環境を変えない限りは、3年後の月利50万円どころか、3ヶ月後に100円稼ぐことすら難しいです。
上記ケースの場合は、「まず環境を変えてみては」とアドバイスをさせて頂いていますが、実際に行動に移された生徒さんのなかには、「ブラック寄りの企業」から「テレワーク可能なホワイト企業」に転職されたケースもあります。
今あなたが「そもそも作業時間が取れない」のであれば、まずは「時間が取れる会社に転職する」などの行動をとると良いです。
それができて、ようやく副業から中国輸入を実践して、成果を出すためのスタートラインに立てる。
もし今あなたが平日仕事が終わった後、もしくは朝起きて30分〜3時間の時間が取れ、週末はまとまった時間が取れるのあれば、次の、1年後の目標設定をしていきましょう。
ここからやるべきことをより明確にしていくと良くて、
「本業とは別に、中国輸入の新規出品で1年後に月利20万円稼ぐ」
のように、「新規出品」という具体的な単語を使うと良いでしょう。
そうすると、少なくとも6ヶ月目くらいには中国輸入の基礎をマスターして、新規出品のスキルを身につけていく必要があるなって想像できますよね。
中国輸入の基礎というのは、序盤に解説した「相乗り出品」で実践を通じて輸入代行会社とAmazonを利用し、検品指示などが適切に行えるようになる・赤字から黒字転換できたらマスターと定義しています。
早い人で3ヶ月くらいかかりますが、あなたがすでにせどり(国内転売)などで物販経験があればもっと早くてもいいし、OEMにかける資金が潤沢にある場合に限り、最初の1、2ヶ月目に新規出品に取り組まれるのも一つの選択肢に入ります。(※相乗りは単純転売なので低資金でもOK、OEM「簡易的なものも含む」は、売れないことによる損失が大きいため)
中国輸入×Amazon新規出品(戦術)の超具体的な目標設定(戦略)
この項目では、Amazonというプラットフォームの中で、
あなたがカタログを作成して自分の商品を販売する「新規出品(簡易OEM・OEM・ODM含む)」を前提に目標設定していきます。
【超重要】目標を立てる前に、まずは「スピード感」を持って1つの商品を新規出品する
ということです。
なぜかといえば、
「一度出品してデータを取得、感覚を掴まないと目標の立てようがないから」
なんですね。
やる前からあれこれ考えていても、まずはやってみないことには「売れる感覚」が掴めないですよね
いくらリサーチツールでデータを取得して、商品選定に時間をかけたとしても、実際に販売して売れなければ時間をかけた分だけ損をします。
商品選定に時間をかけるのではなく、まずは1つで良いので完成度6割で実際に新規出品してみる。
新規出品(カタログ作成)をし続けて、どれかが月に1個でも売れたらOK。
その後、商品選定するときは、実際に1個売れたデータを分析して改善することができますし、仮に一個も売れなかったとしても「Amazonで初めてカタログ作成することができた」という貴重な経験をすることができます。
2つ目以降のカタログ作成はどんどん時間短縮できるので、3つ目、4つ目と積み上げていけば、間違いなく成功率は上がりますよね。
META(元Facebook)のCEOマーク・ザッカーバーグも言っているように「完璧を目指すよりまず終わらせろ」というのは、成果を出すために必須の考え方なのです。
新規出品して1個でも売れた商品のデータを分析し、「目標設定」する
あなたが作成した商品カタログ(販売ページ)から商品が1個でも売れたらしめたもの。
その販売ページは、
「次の新規出品に活用できる貴重なデータの宝庫」です。
- どの「検索キーワード」から販売ページに辿り着いたか
- 販売ページを見た人のうち何%の人が購入してくれたか
- いくら広告費をかけて、どれだけ広告経由で買ってもらえたか
などなど、控えめに言って、決してリサーチツールでは得ることができない、次の新規出品に活用できる生データ満載です。
生データを分析することにより、
「〇〇のキーワードからのCV(成約率)が高いな。購入者は〇〇も求めているのではないか」
といったアイデアが湧いてくるので、さらにクオリティの高い商品創りができます。
実際に商品を販売したことで
「これを新規出品したら大体〇〇個売れる」
といったように、
経験に基づいた「精度の高い仮説」を立てることができるようになります。
要はこの「仮説」をもとに、目標設定をしていくわけですね。
あなたが作成した販売ページから1個でも売り上げることができたなら、生のデータを分析して、いよいよ具体的な目標設定をしていきます。
実際の販売経験をもとに目標から逆算して、ひと月に1〜2商品「新規出品」し続ける
あなたが作成したカタログから1個でも売り上げることができたなら、仮に1ヶ月前にカタログ作成して商品を販売できる状態にしていた場合には
「過去1ヶ月分」の各種データを、Amazonのセラーセントラル(管理画面)の「レポート」から確認できるようになります。
1個というのはまぁ例え話なので、実際には1個売れるカタログならその後2個、3個と売れていきます。
2個、3個売れたなら、
Amazonが提供する破格の広告サービス「スポンサープロダクト広告」をしっかり使いこなせば、月に10個以上は販売できる可能性があります。
そうしますと、3ヶ月、4ヶ月、6ヶ月と販売し続けることにより、どんどん良質なデータが蓄積される。
要はこのデータを定期的にチェックして分析し、今のカタログを改善していくことももちろんですが、
「並行して次の新規出品のリサーチでもデータを最大限活用し、ひと月に1〜2商品を新規出品し続ける」
という行動が、目標達成に一番効果的な方法になります。
カタログ作成に時間をかけた商品よりも、サクッと作成したカタログなのに販売個数が大きく伸びるケースがある
相乗り出品のリサーチをしていて、
「販売ページが画像1枚で説明文も1行なのに、なんでこんなにたくさん売れてるの?」
って販売ページを見つけたことはありませんか?
私は職業柄、こういった販売ページを見かけることが多いのですが、見る度に考えるのは、
「商品カタログのクオリティを高めたところで、そもそも需要がなかったら意味ないよな」
ということです。
思い返してみれば、私も
「1つのカタログを作るのに2ヶ月、3ヶ月もの時間を費やしたにも関わらず、思ったように売り上げが伸びなかった」
という経験を、何度もしているんですよね。
それだけでなく、
1つの商品に時間をかけ過ぎてしまうと、例えば販売直前になって「〇〇の権利を侵害している可能性がある」と気づいてしまっては、何ヶ月もの時間をかけたのに結局販売不可ということも起こりえます。
以上のことから、
リスクヘッジのためにも最初は1つの商品に時間をかけないようにして、毎月1〜2商品の新規出品をコンスタントに出し続けることをお勧めします。
「プランB」があなたを救う
この見出しの言葉は、「後回しにしない技術」という本で詳しく解説されているのですが、特に印象的だったのが、
どんなに準備しても、突発的事態はやってくる
「後回しにしない技術 出版社 : 文響社 (2021/1/14)」Amazon
という言葉です。
私たちが普段、普通に日本で生きていても突発的な事態は不意に発生するものです。
例えば、
私は1年以上前に「1ヶ月電気代無料キャンペーン」に惹かれて中部電力からソフトバンクでんきに乗り換えました。
その時にクレカや口座引き落としではなく、振込書を郵送してもらう設定にしていた(デフォルトだとこうなる?)ので、毎月コンビニまで振込に行ってました。
「近いうちにクレカ引き落としにしないとな」と思ってはいたものの、面倒で変更の手続きをしていなかったんですよね。
そしたらなぜか振込書が届かない月があり、窓口に問い合わせたら「郵便事故かもしれません」とのご回答。
これを良い機会だと思って、その場で
「クレカ引き落としに変更お願いします」と言えたので結果的に良かったですが、「郵便事故(もしかしますと他の原因があるかもですが)」とか初めての経験だったので、予測は難しかったと思います。
サービスがしっかりしている日本ですら、「突発的事態」はやってくるのですから、日本とは全く違った文化を持つ中国とのビジネスでは、それこそ「突発的事態のバーゲンセール」状態です。(大げさでなく本当)
例えば、
- 中国サイトで在庫有り表示なのに実際に買い付けたら届かない
- 指定した色(バリエーション)と違う商品が届いた
- OEM委託して前金を払ったにも関わらず工場から一方的にキャンセル
などなど、
日本の常識では考えられないことが日常茶飯事で発生します。
中国では、「商品価格が安ければ多少不良品が混じっててもこんなものだろう」と考える国民性なのに対して、日本人はいくら安かろうと最低限の品質は求めますよね。
仮に安くて品質の良い商品が中国から簡単に買えるのあれば、私たち輸入セラーの価値は半減するわけです。
だって、わざわざ中間業者となる私たちを通さなくても、アリエクスプレスなど直接中国商品を買えるサイトを利用したら良いだけですからね。
以上のことから、新規出品を実践する際には、
必ず想定外のトラブルが発生すると考えて「プランB」、すなわち「代案」を用意しておくことが、目標を達成するためには超重要なのです。
私の周りでうまくいってる人は、プランB、プランCまで代案を用意して、プランAでトラブルが発生したら速やかにB、Cに移行しています。
新規出品の場合、前項で解説した
「ひと月に1〜2商品出品し続ける」ことにより、2つ目、3つ目の新規出品候補がプランB、プランCとなります。
1つの商品に時間をかけすぎないことの重要性、わかって頂けましたでしょうか?
まずはスピード感を持って、新規出品を進めてみてくださいね。
中国輸入×情報発信(戦術)の超具体的な目標設定(戦略)
あなたが、もし私のように
- 中国輸入で稼ぐための技術を人に教えたい
- 将来独立するため収入の柱を増やしたい
- 情報発信をして個人・法人から仕事を受注したい
場合には、
中国輸入と情報発信を並行、もしくはある程度、今やっているビジネスで実績を出してから始められると良いです。
なぜ中国輸入と並行して始めると良いのかといえば、情報発信でターミナルとなるブログは、記事を書いてもすぐに見られることはなく、ある程度時間が経過しないとGoogle検索の上位表示がされないからなんですね。
現代では、TwitterやFacebookの通常運用もそうですが、私もやっている「Facebook広告」を使うことにより、ブログよりもはるかに早く集客できる可能性はあります。
ただ、やはり広告費というコストがかかるので、
私個人としてはまずブログ、そして「youtube」を実践することを推奨いたします。
YouTubeもまた撮影や編集技術などが求められますが、実際にやってみると意外と簡単だったりします。(画面収録してアップするだけなら)
情報発信をうまくやるコツとしては、
まずは見返りを求めず淡々とコンテンツをアップしていき、半年から1年後くらいにブログのPV(検索ユーザーに見られたページ数)、YouTubeの再生数やアナリティクス(Google提供の無料で利用できる高性能分析ツール)を分析をする。
その後、トラフィック(視聴者・検索ユーザーの流入等)が確認できたコンテンツにアフィリエイトリンクを貼ったり、メルマガ、LINE登録をしてもらう流れが王道です。
あなたの発信レベルが上がっていけば、「企業案件」も来るようになるので、控えめに言って情報発信は無限の可能性を秘めたスキルだと思っています。(やってて本当に良かった)
私が実際やってきて、情報発信の土台をしっかり築ける目標設定方法は
- 6ヶ月以内にブログ100記事・50動画作成する
- 他社の商品を月に3件紹介して3万円のアフィリエイト報酬を得る
- 12ヶ月以内に9800円の自社商品を月10個売る、もしくは
- 12ヶ月以内に30万円の自社商品を月に1個売る
と言ったように、
情報発信も具体的な期日と数字を決めて、目標から逆算して日々の作業を淡々とこなしていく。
兎にも角にも、まずはあなたの発信する情報がそれを見る人に有益だと感じてもらって、
「もっと情報が欲しい」と思っていただくことが最優先。
これさえできれば、私の経験上、収益は後から自然に発生していきますよ。
まずはコンテンツを創ってみて、自分に合っている方法(ブログ・YouTube・ツイッター・インスタ・Facebook等)を、まずは習慣化してみてくださいね!
終わりに
本コンテンツでは
【簡単】『戦略ピラミッド』を使った超具体的な目標設定を詳しく解説【実証済】という内容をお届けしていきましたが、いかがだったでしょうか?
1万文字近くの長編となりましたが、それだけ「戦略ピラミッド」を利用した目標設定というのは大事で、
ほとんどの人がやっていないからこそ、実践して日々意識づけすることで、目標達成率は大きく向上していきます。
私が勤めていた大手自動車会社の役員の方も言っていましたが、私たちが生きるこの世界は
「やるかやらないか」
これだけです。
まずはぜひ本コンテンツを参考に目標設定をして、必ず行動に移してくださいね。
それでは、最後までお読み頂きまして、ありがとうございました!
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