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「挑戦できない思考」は意識的に攻略できる！現状維持から脱却する方法

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人は根本的に「挑戦できない思考」を持っている生き物です。

 

でも、現状維持から脱却するには、やり始めるしかない。

 

過去に以下のようなツイートをしました。

 

何かを成し遂げたいなら、当然のことながら、やり始める必要があります。

 

本記事では、現状維持から脱却するために必要な「挑戦できない思考」攻略法をお伝えします。

 

「挑戦できない思考」は意識的に攻略できる！


結論から言えば、「挑戦できない思考」は「明確な目標設定」を行って、「新しい習慣を創る」ことにより攻略することができます。

 

順序立ててお伝えするために、あなたに質問です。

 

海外のサイトから、円換算で3,000円の商品を購入して、日本のサイトで販売すると8,000円で売れることがデータで事前にわかっているとします。

 

データ上では70%の確率で5,000円儲かると出ているけれど、残りの30%はライバルの出現により、値下がりのリスクがある。

 

ネットでクリックするだけの難しくない作業という前提で、このような場合、あなたは輸入販売に挑戦しますか？

 

この作業がどれだけ簡単で、仮に輸入販売に興味があったとしても、ほとんどの人がすぐに挑戦するという選択はしないはずです。

 

これは、現状維持を無意識的に望んで変化を避けようとする心理「現状維持バイアス」が作用しているからなんですね。

 

現状維持バイアスとは？解決方法ってあるの？

繰り返しになりますが、「現状維持バイアス」は変化を避けて現状維持しようとする心理的作用です。

 

人間の脳が最優先にしていること、それは

「生命を守ること」

です。

 

ですので、あなたがリスクを負って何かに挑戦しようとすると、色々な手段を使ってあなたを変化させまいとします。

 

先の例で、ある商品を輸入しようとする。

「もし税関で止まったらどうしよう」

「もし売れ残ったらどうしよう」

と考え、「不安」や「恐怖」といった感情を生み出して、行動できなくなる。

 

これこそがまさに「現状維持バイアス」がかかっている状態で、変化を恐るあまり

「挑戦できない思考」にハマります。

 

多くの人は「明確な目標」を設定していない

 

ちょっと考えてみてほしいのですが、あなたが挑戦している、または挑戦していた時に「3ヶ月後に達成したい明確な目標」を設定していたことはありますか？

 

クライアントさんを始めとして、色々な人に「10年後・1年後・3ヶ月後の目標」を質問するのですが、すぐに答えられる人はほとんどいませんでした。

 

僕も目標を紙に書く前、3年前に聞かれたなら間違いなく答えることはできなかったでしょう。

 

明確な目標を設定していないことが意味するところ。

それは、

今この瞬間、何をどれだけやったらよいのかわからない

ということになります。

 

例えば、

「月収10万円の収入を得たい」という目標では、明確な期日が設定されていないので、5年後・10年後までに達成できればいいと、先延ばしする口実ができてしまいます。

 

そもそも人は忘れやすいので、大半の人が曖昧な目標設定など数日で忘れてしまう。

 

なので、現状維持バイアスから脱却するためにまずはやる

それを継続して習慣化するためにも

具体的な数字を含めた明確な目標設定を行いましょう。

 

例えば、僕は中国輸入をゼロから始めてまだ成果がでていなかった時に、

以下のツイートのような目標設定を行いました。


具体的な数字を含めてここまで明確に目標設定すると、1日あたりの作業量が明確になる。

 

やるべきことに迷いがなくなる。

 

これが超大事です。

 

やるべきことが明確になったとして、それを続けることができなければ挑戦は挫折に繋がります。

 

そのためにも、継続を「習慣」レベルにまで昇華させる必要があるのです。

 

新しい「習慣」を創る方法

すでに習慣になっている行動の後に新しい習慣をやる

例えば、僕がランニングを習慣化するために以下のツイートのようなことを実践しました。

 

 

  • 寝る前にランニングシャツ・短パンを着ておくことを習慣化
  • 起きたらすぐに外に出ることを習慣化
  • ランニング・ウォーキングを習慣化（雨の日はウォーキング）

 

最初は無理なくできるシャツや短パンを着ることを続けてみた。

 

これを行うことによって、朝起きて着替えることなく外に出ることができるようになった。

 

最初は散歩だったり、近くのコンビニまで散歩がてら歩いていたのが、たまにランニングやウォーキングをするようになり、やがて習慣となった・・・

僕が実際に行って今も続いている実話です（笑）

 

そして、ランニング後にシャワーを浴びて、スッキリした状態で作業することを習慣化した。

「すでに習慣になっている行動の後に新しい習慣をやる」

ですね。

 

このように、すでに習慣となっていることに付け加える形で新しい習慣をやることにより、「挑戦できない思考」から「挑戦できる思考」にチェンジすることができるわけです。

 

体を動かした後って、現状維持バイアスの産物である「不安」や「恐怖」を払拭した状態なので尚良いです。

 

これは実際に僕がやってみて高い効果を実感していて、クライアントさんにもお伝えして成果に繋がっていることなので、これを読まれているあなたもぜひ実践してみてください。

 

新しいことに挑戦し続けることにはメリットしかない

 

新しいことに挑戦し続けると、わりと簡単に人生変わります。

 

元々工員だった僕が挑戦を繰り返した結果、今では個人で稼ぎつつわりと自由な生活を送っています。

 

インターネットの登場が発端として、現在進行形で時代が変わり、働き方も大きく変わってきていますので、ぜひ「挑戦できる思考」にチェンジして現状維持からの脱却を意識してみてください。

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