※2021年5月31日追記
FBA料金シミュレーターの使い方コンテンツを大幅にアップデートしましたので、以下の最新コンテンツをご覧ください。
FBA料金シミュレーターの最新コンテンツ:
→【2021年最新版】中国輸入×Amazonで必須!FBA料金シミュレーターの使い方と裏技を詳しく解説!
こんにちは、Sakaiです。
FBA料金シミュレーターのサイトでは、AmazonのFBAを利用した時にかかる手数料を簡単に調べる事ができます。
この記事ではFBA料金シミュレーターの使い方について解説していきます。
FBA料金シミュレーターの使い方
まず、FBA料金シミュレーターのトップページを開きます。
赤枠で囲んだ入力フォームにモノレートの項目で解説した『ASIN』を入力して検索をクリックします。
画像の左上赤枠のように商品の商品の寸法や重量などの詳細なデータが表示されます。
もう一つの小さい赤枠の入力フォームにAmazon販売予定価格を入力して、右下の『計算』をクリックします。
上の赤枠には先程入力したAmazon販売価格の1750円で、もう一つの赤枠、『費用/コストの小計』の右に表示されている数字 -636 が、FBAを利用してこの商品を一個販売した時にかかる手数料となります。
FBA料金シミュレーターの使い方(応用編)
FBA料金シミュレーターの本来の使い方とは違いますが、FBA倉庫で計測した正確な寸法と商品重量がここに表示されるので、そのデータを利用して中国から日本までの国際送料を算出することができます。
国際送料は基本的に実重量で計算されますが、大きくて軽い商品は体積換算重量という数値が設定され、体積換算重量か重量のどちらか重い方で計算されます。
※体積換算重量定数は物流ルートにより5000~8000まで変動します
上記の式を元に、今回見つけたブランケットの国際送料を計算してみましょう。
元々の商品重量が0.2kgなので、重い方の1kgで国際送料は計算されます。
国際送料は代行業者によって変動しますが、20kg以上でまとめて送ると『1kg辺り19元』まで安くなる代行業者が多いです。
この商品の送料は『19元』、『1元16.5円』で利益計算をすると、
このように1個あたりの大凡の国際送料を算出することができます。
実際は緩衝材などの梱包材の影響や代行業者によって大きく変動することがありますので、信頼のできる代行業者を見つけることが大切です。
終わりに
商品を仕入れる前に仕入れにかかるコストを算出することにより、利益の取れる商品が一目瞭然となります。
中国輸入ビジネス初心者の人は国際送料の『体積換算重量』を意識せずに仕入れをして思ったよりも利益が出ない、といったケースが見られますので、FBA料金シミュレーターのデータを活用して可能な限り正確な利益計算をしていきましょう。
それでは、最後までお読み頂きましてありがとうございました。
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