本コンテンツでは、
【2021年最新版】中国輸入×Amazonで必須!FBA料金シミュレーターの使い方と裏技を詳しく解説!
ということで、FBA料金シミュレーターの使い方から覚えておくと便利な「裏技」の詳細を、初心者の方にもわかりやすくお伝えしていきます。
コンテンツ
【2021年最新版】中国輸入×Amazonで必須!FBA料金シミュレーターの使い方と超裏技を詳しく解説!
FBA料金シミュレーターの基本的な使い方
まず始めに、FBA料金シミュレーターのページを開きます。
ページを開きましたら、①に「ASIN」を入力して、②の「検索」をクリックします。
そうしますと、上画像のような画面になりますので、「Amazonから出荷」下の入力フォームに「販売予定価格」を入力して、ページ下部の「検索」をクリックします。
当メディアでお伝えしている中国輸入×Amazon(相乗り出品)の場合は、カートを取得している出品者の価格(基本的には最安値)を「販売予定価格(今回は1237円)」にすると良いです。
そうしますと、左の「Amazon出品サービスの手数料」と「フルフィルメント by Amazonの手数料」の2つを合算した数字が右の「費用/コスト(今回は624円)」に表示されます。
木製ティッシュボックス1個販売したら「624円」のFBA手数料がかかるという認識でOKですので、基本的には右の「費用/コスト」を確認したら良いということですね。
グーグルクロームの拡張機能「SmaSurf」を導入して超快適にFBA料金シミュレーターを使う方法
「グーグルクローム」というブラウザを導入しますと、Amazonの販売ページからワンクリックで「FBA料金シミュレーター」に飛べる「SmaSurf」という「拡張機能」を利用することができます。
具体的にどういったことができるかというと、
Amazon販売ページ右下の「SmaSurf設定」にカーソルを合わせて「アイテムクイックを表示する」にチェックを入れることによって、
上画像のようにFBA料金シミュレーターにワンクリックで飛べるウィンドウが追加されます。
実際にクリックをしてみますと、
自動でAmazon販売ページの情報を取得してくれるので、「ASIN」を入力せずとも商品情報が反映された状態でFBA料金シミュレーターを利用することができます。
大幅な作業効率の向上に繋がりますで、必ず以下の2つのコンテンツを参考に導入するようにしてくださいね。
参考コンテンツ:
→ 中国輸入転売ビジネス必須ツール『SmaSurf 』の導入方法
【裏技1】FBA料金シミュレーターの「商品の寸法」と「商品の重量」から国際送料予測ができる
FBA料金シミュレーターの応用編として、FBA倉庫の作業者の方が測定してくれたと考えられる「商品の寸法」と「商品の重量」の情報から、仕入れ前の国際送料予測をすることができます。
上画像赤枠内の情報ですね。
これを有効利用しない手はないので、ぜひ以下のコンテンツを参考に「仕入れ前の利益計算」を実践するようにしてください。(これをやることにより赤字リスクが大きく低減できます)
関連コンテンツ:
→ Amazon中国輸入実践者必見!仕入れ前の利益計算方法を詳しく解説
【裏技2】商品販売ページ(商品カタログ)に相乗りしている出品者の正確な数を確認できる
中国輸入×Amazon(相乗り出品)でリサーチを進めていくなかで、「商品カタログに何名の出品者が相乗りしているか」という情報は、商品の供給量を確認するために必ず確認する必要があります。
ただ、普通に商品リサーチを進めていきますと「出品者の人数」が正確に表示されないことがあり、この場合「実際には複数の出品者がいるのに1名しか販売していない」と判断してしまうことがあります。
例えば、
Amazon販売ページの「販売元」をクリックして芋づる式に儲かる商品を見つけていく「セラーリサーチ」の場合、
セラー(出品者)の「ストアフロント」をクリックして、セラーが抱えている商品を順番に見ていくことになります。
「毛筆」が「2980円」と、中国で安く仕入れられそうなので、期待が高まりますよね。
で、実際にクリックしてAmazon販売ページを確認してみますと、
このように、「ノーブランド」で一見「1名だけ」が販売しているように見えるので、仕入れ前の利益計算を行なって利益が取れるのであれば、中国サイトで同一商品を見つけて相乗り出品したくなりますよね。
でもですね、
「セラーリサーチ」で進むと上画像のように表示されるこの「毛筆」、実際には
上画像は「裏技で表示させた正確な出品者数がわかる表示方法」で見ている販売ページですが、右下を確認してみますと「3名」の出品者がいることがわかります。
しかも、価格は「1150円」と「セラーリサーチ」で表示された「2980円」より大幅に安い。
この商品はもし仮に「2980円」で売ることを前提に輸入販売をしていたら、高い確率で赤字になっていたでしょう。
ではどうやって「裏技で正確な出品者数がわかる表示」をするのかと言えば、やり方は超簡単。
FBA料金シミュレーターの「商品の詳細を確認」を経由して表示させるだけです。
この手順を加えることにより、「正確な出品者数」を確認することができますので、必ず習慣にするようにしてください。
【裏技3…というか生徒さんにお願いしたこと(笑)】Amazon販売ページのURLを短縮できる
上の項目で解説したFBA料金シミュレーターの「商品の詳細を確認」を経由しますと、さらに副産物がありまして、「Amazon販売ページのURLを短縮」することができます。
FBA料金シミュレーターを経由しないと
こんな感じで日本語混じりでとにかく長くてエクセルでの管理も大変です。
FBA料金シミュレーター経由ですと
このように、英文字だけのシンプルなURLに変換されて表示されます。
これなら管理しやすいですよね!
まだ私のコンサルティングを受けたばかりでこれから「添削サービス」を受けられる生徒さんは、ぜひ今回ご紹介した方法で「短縮URL」で添削に提出して頂けますと幸いです!
関連コンテンツ:
→ 中国輸入転売初心者に超おすすめのコンサルティング『商品添削』とは?
終わりに
【2021年最新版】中国輸入×Amazonで必須!FBA料金シミュレーターの使い方と裏技を詳しく解説!
というテーマでお届けした本コンテンツ、いかがだったでしょうか?
今回ご紹介した方法はリサーチ効率が大きく向上しますので、ぜひ実践してみてください。
FBA料金シミュレーターの次に「商品リサーチ」を勉強する方はこちらもお読みください
→ 【2021年最新版】Amazonを利用した中国輸入で利益の出る商品のリサーチ方法【相乗り出品】
それでは最後までお読み頂きまして、ありがとうございました!
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