【相乗りが早道】中国輸入×Amazon簡易OEMでベストセラーを狙えるリサーチ方法を解説

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「急がば回れ」という言葉があるように、何事もすぐに成果が出るということはありませんし、あったとしても、一過性のもので長続きしない場合がほとんどです。

中国輸入×Amazonもまさに、OEM商品を新規出品(Amazon内でカタログを作って販売すること)したはいいけど、思うように売れない、利益が残らない、と言ったご相談を頂くことが多いです。

そこで当メディアでは結論として、OEM商品を販売したい人もいきなり実践するのではなく、すでに存在しているノーブランドのカタログで「相乗り」という形で販売する「Amazon相乗り出品」から始めることを推奨しています。

理由としては、実はOEMのリサーチから見つけた商品よりも、相乗りでめちゃくちゃ売れている商品を「簡易OEM」した方が、低リスクで挑戦回数を増やすことができるからなんですね。

 

【相乗りが早道】中国輸入×Amazon簡易OEMでベストセラーを狙えるリサーチ方法を解説

OEMリサーチ最大の欠点は「権利侵害商品」に膨大な時間を費やしてしまう

AmazonでのOEM商品リサーチはたくさんの方法がありますが、基本的なものは「ランキング上位」の商品を順番に見ていくというノウハウがあります。

例えば、

画像のように、「売れ筋ランキング」で売れている商品を順番に見ていくリサーチ方法ですね。

もちろんこの方法でも効率的にベストセラーを狙える商品が見つかるのですが、ただ1つデメリットとして「日本の会社や海外メーカーが権利を持っている商品が比較的ランキング上位を占めている」ということです。

「相乗り出品」である程度「中国商品」に慣れていて、目利きができるのであればおすすめのリサーチ方法なのですが、もしあなたが全くの初心者であるなら、「そもそも権利侵害リスクの低い中国商品を見つけるだけでも膨大な時間がかかる」ということなんです。

ちょっと考えてみてください。

商品リサーチでたくさんの時間を使って、「これはいける!」と思った商品を新規出品するとします。

事前に入念にリサーチしたおかげで、初月から100個以上売れたなら「順調すぎる出だしだ!」と思うことでしょう。

でも実は、海外メーカーが日本で意匠権などの権利を取得していたとしたら?

ここでは詳細は割愛しますが、もちろんAmazonで販売することができなくなります。

それだけ、事前のリサーチでは精査に精査を重ねて商品選定していく必要がある。

 

そこで、当メディアでは、全くの初心者の人にはOEMから入るのではなく、

「相乗り出品のリサーチから始めて知見を深めると同時に、簡易OEM候補となる商品をストックする」ことを推奨しています。

 

相乗り出品リサーチでたくさん売れている商品だけを見ることにより「権利侵害リスク」を低減できる

中国輸入×Amazonにおける「相乗り出品」は、中国のタオバオ・アリババで販売されている「ノーブランド品」をリサーチして輸入販売します。

「売れ筋ランキング」から見るリサーチとは違い、「ノーブランド(もしくは日本で権利侵害リスクが低い商品)で売れている商品」を見つけやすいので、「ノーブランドで売れている商品に付加価値をつけて新規出品する」ことにより、日本国内の「権利侵害リスク」を低減できるんですね。

「相乗り出品」からのベストセラー狙える具体的な商品リサーチ手順

やり方は至ってシンプル。

「相乗り出品」と同じ要領で、Amazonトップページの検索入力フォームに「ノーブランド 〇〇(中国商品によく使われているキーワード)」を入力して検索します。

 

そうしますと、検索結果が表示されますので、赤枠内の「2点の新品」という部分をクリックします。

 

ノーブランド品に相乗り出品しているセラーさん(店舗名)が表示されますので、上から順番に見ていきます。

「店舗名」をクリックしてください。

続いて、「ストアフロントにアクセスする」をクリックします。

 

そうしますと、セラーさんが出品している商品が、基本的には「売れている順番」に並んで表示されます。

あとは、「ベストセラーのマークがついた商品」や、「レビュー数が多い商品」のみに絞って、可能な限り時間をかけずにスピード感を持って見ていきます。

おすすめとしては、ストアフロントをクリックした先の「1ページ目だけ」もしくは「上から5個まで見る」「Keepaの統計で50個以上売れている商品だけ精査する」といった自分ルールを決めて、とにかくたくさんのセラーさんを見ていくと良いです。

この方法ですと、「ノーブランド品でたくさん売れている商品が見つけやすく、権利侵害リスクを低減できる」ということなんですね。

通常のランキングからのリサーチよりはリスク低減できるとはいえ、効率的に進められるかといえば、答えはNOです。

自動車免許の取得で例えるなら、物販初心者がOEMリサーチから入って新規出品するのは、ぶっつけ本番で試験場で試験を受けにいくようなもの。

今回ご紹介した「相乗り出品からのOEMリサーチ」は、私有の敷地内で運転の練習して、学科試験前に一発合格屋で勉強したあと、試験に行くみたいな。

なので、リスクを極力低減する最短ルートは、結局のところ「自動車教習所に通って学び、実践する」なんですね。

教習所をOEM学習で例えるなら「コンサルティングを受けて、実践する」になります。

当メディアでは、基本的に実践内容は全て無料公開していますので、もし私の生徒さんでベストセラーを獲得している人と同じ内容を学びたいなら、いきなり難易度の高いOEMリサーチから入るのではなく、以下のコンテンツから実践してみてくださいね。

 

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結局のところ、基礎から固めていくのが成果を出すためには1番の早道ですね。

 

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