こんにちは、Sakaiです。
中国輸入転売ビジネスをこれから始めるにあたって、
『どこから仕入れてどこで販売するか』を決めることになります。
仕入れに関しては、近年ではインターネットや物流などのインフラが急速に整い、
中国に拠点を置く代行業者を利用することによってタオバオやアリババなどの中国ショッピングサイトから簡単に仕入れることができるようになりました。
同様にインフラの整備に比例して現在も急成長を遂げている『Amazon』がユーザビリティに配慮されていて、初心者が物販を始めるのに最適なプラットフォームとなっています。
この記事では、中国輸入初心者や副業で取り組む際に一番最適な販売先について解説していきます。
コンテンツ
フルフィルメント by Amazon(FBA)と中国輸入は相性抜群
フルフィルメント by Amazon(FBA)とは、
いつもあなたがお買い物をしている『Amazon.co.jp』上で、今すぐ簡単に販売の出来る『Amazon出品(出店)サービス』です。
Amazonの圧倒的な集客力を利用できる
今日のAmazonは日本で最大手のオンラインショッピングサイトとして信頼性も高く、
FBAを利用すれば僅かな手数料でAmazonのブランド力を使って自分の見つけた商品を販売する事ができてしまいます。
24時間365日常時販売してくれるので、需要のある商品のリサーチさえしっかり出来ていれば必ず売れていきます。
簡易OEMでオリジナル商品を作って販売する際には、スポンサープロダクトなどの安価な広告機能が充実していますので、良い商品を取り扱えば爆発的に売上を伸ばすことも難しくありません。
受注管理、出荷業務、出荷後のカスタマーサービスをAmazonが代行
日本各地に点在するFBA倉庫に納品さえすれば、面倒な梱包や出荷を全てAmazonが代行してくれるので、自動販売機に商品を補充する感覚で自動的に商品を販売、発送できます。
私が始めてAmazonに中国商品を納品した時は、翌月には約150個の商品が売れましたが、もし1個1個梱包から発送までを自分で行っていた場合、途方もない労力がかかっていたと思うと、
僅かな手数料で代行してくれるFBAのサービスはメリットしか思い浮かびません。
カスタマーサービスも充実していて、返品があった際の返金手続きや商品の返送なども全て代行してくれますので、
あなたは中国輸入ビジネスを実践する上で重要な、売れる商品をリサーチすることに専念できます。
代行業者を利用してFBA倉庫に直送可能
AmazonFBAと中国に拠点を置く代行業者を利用することにより、あなたが直接商品を触ることなくFBA倉庫に直送することが出来るので、
『半自動化』が可能となります。
商品のリサーチや代行業者の発注はインターネットが繋がればどこでも作業が出来るので、
副業にも最適なビジネスと言えます。
メルカリとヤフオクなどの販路は補助的に
日本のAmazonから仕入れてメルカリで無在庫販売をするという手法があるように、実はAmazonで販売されている商品は『最安値』であることが多いです。
『それなら最初からメルカリやヤフオクで販売したら良いのでは?』と思うかもしれませんが、
最初は販路をAmazon一本に絞ることをお勧めします。
メルカリやヤフオクは確かに高く売れる可能性がありますが、梱包やページ作成に時間が取られますので、
肝心の『商品リサーチ』の時間を取ることが難しくなってしまいます。
個人的な考えとしては、月利10万円を達成するまではAmazonの値下げ競争で薄利になった商品をメルカリやヤフオクで売る程度に留めておいた方が成果が出やすいと思います。
終わりに
中国輸入転売ビジネスを始めたばかりの頃や、副業で取り組む場合にはなかなか時間が取れないと思いますが、
AmazonのFBAと代行業者を利用すれば『商品リサーチ作業』にのみ注力すれば良いのでやるべきことが明確になります。
中国輸入転売ビジネスは思い立ったらすぐに取り組むことが出来ますので、是非挑戦してみてください。
この記事の内容でご不明な点やご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
それでは、最後までお読み頂きましてありがとうございました。
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