おはようございます!Sakaiです。
あなたは『朝活』という言葉をご存知でしょうか?
朝活とは、早起きをして余裕の出来た時間に何か活動をすることです。
この朝活、馴染みのない人からしたら、
『1分でも多く寝ていたい』
と、思うのではないでしょうか。
かく言う私も、会社に勤めていた時の休日には二度寝に至福の喜びを感じていました(笑)
ですが、朝活はビジネスと大変相性の良い生活習慣ですので、この記事ではお勧めする理由と実践方法について解説していきます。
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ビジネス実践者に朝活をお勧めする理由
早朝は短時間集中に最適
朝起きた時の頭は睡眠でリフレッシュしているのでとても冴えています。
また、自分だけの静かな時間を確保できるので、実際に起きてすぐに作業をしてみると集中のし易さに驚かれると思います。
副業で中国輸入転売ビジネスを実践されている人は、起きてすぐの30分だけでも良いのでリサーチに時間を充て、それを継続することが出来れば、間違いなく成果が出ます。
寝起きから30分前後の作業効率は、体感で日中の1~2時間に匹敵しますので、副業にも最適の時間帯なのです。
仮眠で生活リズムをコントロールできる
習慣づけるまでは、早い時間に寝ようと思ってもなかなか寝つけないと思います。
そこで、朝活を始めるなら是非『仮眠』を取るように意識をしてみてください。
仮眠を上手に取ることにより、普段より2~3時間睡眠時間を減らしても日中快適に活動することができます。
私が自動車工場で働いていた時は交代制勤務で、基本的には週休二日制、早番の時には早朝4時に起きて夜9時頃就寝、遅番の時は昼の12時に起きて早朝の5時過ぎに寝るという生活リズムだったんですね。
遅番から早番に切り替える時などは、土曜日の昼間12時以降に起きて月曜日の早朝4時に起きるまでの、約1日半の間に強制的にリズムを変えなければなりません。
夜型だったリズムがそう簡単に切り替わるはずもなく、遅番の日曜日から月曜日だけは何年経っても慣れませんでしたが、『仮眠』を上手に取ることで仕事の能率を下げることなく取り組むことができました。
当時の早番週初めの仮眠の取り方としては、
『会社の駐車場で15分』『休憩に5分』『昼休みに15分』
このような感じです。
ショートスリーパーで知られる歴史上の人物ナポレオンは、一日に三時間しか眠らなかったと言われていますが、仮眠を上手に取っていたのではないかとも言われています。
現代の偉人有名人でも朝活を実践されている方は多数で、アップル社CEOのティム・クック(Tim Cook)や、スターバックスCEOのハワード・ショルツ(Howard Schultz)、日本でもお笑いタレントのタモリさんが早朝3時起きと、朝を制するものはその分野を制するといっても良いほどに朝活は素晴らしいものです。
独立起業した現在の私も、遅い時間に予定が入っていても仮眠を上手に取ることにより生活リズムをコントロールできるようになったので、是非実践して効果を実感してみてください。
身体面・精神面共に健康になれる
早起きする為には早く寝なければなりません。
飲酒習慣のある人であれば、早起きをする為には晩酌で3合飲んでいたなら、1合で済ませて寝る時間を確保するようになりますし、朝早く起きることが習慣となれば朝活によって空腹を感じるようになり、しっかりした朝食を摂取するようになるので、活力溢れる一日を過ごせるようになります。
また、早朝ウォーキングやランニングを習慣にすれば、日光を一杯に浴びて心身共に活き活きとしてきます。
運動後にシャワーで汗を流したあとはとても気持ちが良いので、日中の活動に良い影響を与えます。
朝活を習慣づけるコツ
朝起きてすぐやる事を書いておく
・輸入ビジネスのリサーチ
・読書
・ウォーキング(ランニング)
・ブログ記事の執筆
・会社から持ち帰った仕事(または業務の意図を明確にして残業を極力無くす)
寝る前に朝起きてすぐやる事を書いておくことにより、タイムロスなくすぐに行動に移すことが出来ます。
これは非常に効果があるのでお勧めです。
ご褒美を設定する
熱いコーヒーと少し豪華な朝食を用意してみたり、余裕のできた時間を利用して、出勤前に喫茶店でモーニングもお勧めです。
短時間集中で作業を終えた後や、ウォーキングやランニングで体を動かした後の朝食は格別ですよ。
スマホアプリで運動量のログを残す
スマートフォンのアプリでログを残すことにより、実際に行動した距離や時間を目視できるので、達成感を味わえます。
朝の清々しさを身に染みるまで味わう
早朝にウォーキングやランニングで外に行かれる人なら感じていると思いますが、早朝の静寂感と澄みきった空気は独特の清々しさがあります。
冬の寒さは確かに辛く感じる人が多いと思いますが、運動をする習慣をつけることにより寒さに耐性がつくので、朝一で外に出るだけで気分がシャキッとして身が引き締まるようになります。
終わりに
『朝活』というワードで検索してみると、大企業のCEOや有名人など多数の成功者が朝活を取り入れて成果を出されているにも関わらず、なかなか一般人には浸透していません。
現代社会では時間的制約で朝活を取り入れることが難しい人も多いとは思いますが、晩酌やテレビを見る時間など、生活習慣を見直して朝活を行うことも十分可能ですので、是非実践してみてください。
それでは、最後までお読み頂きましてありがとうございました。
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