Amazonデータ分析ツール『Nint for Seller』のご紹介

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※Nint for Sellerは2019年末、サービスの提供は終了しました。

 

こんにちは!Sakaiです。

本記事では、Amazon相乗りセラーの分析はもちろんのこと、OEM戦略において強力な分析力を発揮する

『Nint for Seller』のご紹介をしていきます。

私の知る限り、ここまで詳細を分析可能なツールを見たことがないので、

記事を読んで興味を持っていただけたら、まずはぜひ使ってみてくださいね。

⇒『Nint for Seller(ニントフォーセラー)』サイトはこちら(無料トライアル実施中)

Nint for Sellerはプランがいくつかあって本当に多機能なので、

今回は中国輸入転売向きのランク『ブロンズ会員2』機能を厳選してご紹介していきます。

 

ブロンズ会員2(相乗り用)で出来ること

まず始めに、『相乗り販売』で一番オススメのランク

『ブロンズ会員2』についてご説明していきます。

セラー分析

セラー分析では、FBA出品者数やランキング、レビュー数や直近7日と30日間の販売数や売上のデータを取得することができます。

まず始めに、分析したいセラーの『ストアフロント』をクリックして、セラーIDをコピーしていきます。

ストアフロントのURL一番右側の『&merchant=』すぐ右の英字数字『A2SOJVK…』がセラーIDとなりますので、そちらをコピーします。

Nint for Sellerにログインをして、『セラー分析』タブをクリック、

『セラー追跡』の入力フォームに先程コピーした

『セラーID』を貼り付けて、『追加』をクリックします。

 

『追跡しますか?』と表示されますので、『OK』をクリックして追加完了です。

 

セラーを追加すると、ご覧のように各データが抽出され

、直近30日の売上データ等が一目で確認できるようになります。

より詳細なデータを確認する為に、

右側のオレンジ色のボタン『商』をクリックして『商品一覧』を見ていきましょう。

 

商品一覧

※画像をクリックで拡大します

このように、一瞬でセラーが販売している商品データが表示されます。

FBA出品者数やランキング、レビュー数や直近7日と30日間の販売数や売上が

ここまで詳細に分析できるのはまさに圧倒の一言です。

『詳細表示条件』でソートもできますし、このデータをExcelで抽出することも簡単なので、

Nint for Sellerのデータを使って外注化の仕組みを作っていくこともできますね!

セラー情勢

セラー情勢では、『日次売上』や『日次販売数』のデータが取得できます。

画像は日次売上の2017年11月4日の売上データですが、

この日は『72865円』売り上げている詳細な数字が一目で確認できてしまいます。

もちろん日次販売数で一日何個売れているかも簡単にわかります。

 

カテゴリー分析

セラーがどのようなカテゴリーを取り扱っているかを円グラフで確認することができます。

セラー詳細

セラーの詳細情報が確認できます。

 

セラー追跡

セラー追跡では、

『価格調整追跡』『入荷追跡』『商品名変更』『ブランド名変更』『新商品追跡』

上記五種類から選択してデータを取得することができます。

画像は新商品追跡の結果ですが、

優良セラーの新しく追加された商品は要注目ですね!

 

相似セラー

分析しているセラーと似た商品を扱っている別のセラーを見つけてきてくれます。

優良なセラーさんの相似セラーなら儲かる商品を抱えている可能性が高いですし

、右側に表示れているように、人気商品を自動的にピックアップしてくれるのもポイント高いです。

一番右の『セラー分析』にチェックを入れることにより、相似セラーを追跡することもできます。

 

ASIN分析

ASIN分析では、在庫数や売上、販売数、出品者数のデータを確認できたり、

『各種アラート機能』を使うことにより出品した商品を管理することができます。

 

 

『ASIN分析』のタブをクリック、

『ASIN追跡』の入力フォームにASINコードを入力して『追加』をクリックして

後に表示される『追跡しますか?』『OK』をクリックして追加完了です。

 

ASINを追加すると、全てのセラーが抱えている在庫数や販売数、売上を一目で確認することができます。

今回は、ノーブランドの英国風カメラバッグの右側にある『勢』をクリックして、

『売上情勢』から順番に見ていきましょう。

 

売上情勢

売上情勢では、

『総合ランキング』『階層ランキング』『在庫数』『売上』『販売数』『価格変動』『出品者数』

上記7項目の詳細データをグラフ付きで取得できます。

今回は『売上』を見ていきましょう。

ご覧のように、グラフの縦棒が色彩豊かになっていますが、

これはセラーが色分けされているということです。

例えば、ちょっと見にくいですがカーソルを合わせている棒グラフの黄色部分を見ていただくと、

下のウィンドウに詳細な情報が表示されています。

これは黄色のセラーが、分析しているASINの商品を2017年11月4日に

『26820円』売り上げたということになります。

この商品は、10月は主に青色のセラーが占めていて、

11月には黄色のセラーがメインで販売しているということになります。

ここまで分析できるツールを他に知らないので、これは凄いです。

もちろん、販売数や価格変動なども色分けされていて、

詳細にまで分析をすることができてしまいます。

セラー一覧

凄いのは『売上情勢』だけではありません。

このセラー一覧では、最近7日と最近30日の販売数を把握することができるのに加えて、なんと

『カート占有率』まで詳細な数字でデータを取得することができます。

つまり、どのセラーがカートを占有して沢山販売しているか一目でわかってしまうんですね。

カート占有率の高いセラーをフォローしていけば優良セラーの販売戦略を見ていくことができますし、

儲かる商品も次々と見つかってきます。

右側のチェックボックスからセラー分析へ追加できますので、

画像の通り、一番上のセラーは追加済みとなっています(笑)

この辺りのユーザビリティも素晴らしいですね!

 

ASIN追跡

ASIN追跡では、

『価格調整追跡』『入荷追跡』『商品名変更』『ブランド名変更』

上記4項目の情報を取得することができます。

今回は『入荷追跡』をピックアップして見ていきましょう!

このように、入荷日と、旧在庫数、新在庫数が一目瞭然です。

10月28日や11月17日にはガッツリ30個前後仕入れているセラーがいることから、

この商品はとても回転率の良いことがわかります。

このデータは相乗り出品での仕入れ判断にも役立ちそうですね。

 

終わりに

今回は主に相乗り販売者向けのランクである『ブロンズ会員2(相乗り用)』で出来ることについて解説をしていきました。

今回は機能の一部のみのご紹介でしたが、十分に『Nint for Seller』のポテンシャルは伝わったかと思います。

ただし、現段階では2点だけ注意するべき点がありまして、

セラー分析とASIN分析に一度登録したデータは、

30日間削除することができないということです。

ブロンズ2(相乗り用)セラー分析:25 ASIN分析:50

それでも、クラウドならではの軽快な操作感や、他のツールでは取得できない貴重な情報など、

『Nint For Seller』はぜひ一度体験してほしいので、

まずはぜひ一度使っていただけたらと思います。

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別記事で開発者の方との対談記事もアップしていますので、
お時間のある時にご覧いただければ幸いです。

 

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