中国と日本とでは文化が違うように、商慣習も全く違います。
日本の常識を持ったまま中国輸入に取り組んでも100%挫折するので、実践を通して中国の商慣習を学んでいく必要があります。
本記事では、中国の商慣習に熟知している「RAKUMART(ラクマート)」という、輸入代行プラットフォームを運営している会社に検品依頼をして、不良率を低減する方法について解説していきます。
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日本の感覚で中国のタオバオやアリババから買ってはいけない
例えば、日本のAmazonやヤフーショッピングなどのサイトで商品を購入した場合、販売ページの画像とほぼ同一の商品が届きますよね。
パッケージも綺麗でへこんでいたりしませんし、洋服であればボタンが取れていたりほつれがあればクレームものです。
これが日本の常識。
でも、中国では違うんですね。
中国では価格が安ければ安いなりの品質・サービス
例えば、中国サイトであるタオバオで安く売られている以下の商品。
画像と一緒の商品を買い付けたものと思い、Amazonの倉庫に直送してしまうと・・・
このように、画像とは違った商品がお客様のもとに届いてしまうことがあるんですね。
日本国内ではちょっと考えられないことですが、中国の販売サイトでは、他の販売サイトから画像を流用して自サイトで使いまわしているケースがあります。
検品はもちろん必須ですが、上記ケースのように
そもそも同一商品かどうか?
の確認を、特に安い商品を仕入れる際には
確実に行う必要があります。
現在の中国国内物流は荷物の扱いに問題がある
以下のツイートは、僕が実際に中国の物流会社に行った時に見た光景。
中国国内物流会社を
見学してきました。中国は物流量が
トップクラスなので、
人が入る工程では負荷が大きい。しかしこのような現状は
変わりつつある。 pic.twitter.com/cSdkGLxqyO— さかい🌏2ヶ月で5万稼ぐ中国輸入戦略 (@sakai86drive) July 17, 2019
この動画を見るだけでも、もの凄い物流量なのが伝わりますよね。
梱包物を丁寧に扱っていてはとても間に合わないので、
中国国内物流で破損するリスクも高いです。
なので、日本に国際発送する直前に、信頼のできるパートナーに検品を依頼する必要があるんですね。
ちなみに現在進行形で、中国国内物流は大きく改善しつつあります。
中国の物流は
自動化が進んでいて、商品の管理から仕分けまで
AIやロボットが活用されています。現場でもすでにこのレベル。 pic.twitter.com/1bJhJOekdz
— さかい🌏2ヶ月で5万稼ぐ中国輸入戦略 (@sakai86drive) July 17, 2019
自動化が確実に進んでいますよね!(まだ放ってる感はありますが笑)
ちょっと話は逸れますが、中国の新幹線は日本よりも線路の幅を広くとっていて、安定性がとても高いです。
車両の造りもしっかりしていて、振動に邪魔されずストレスなくPC作業ができるなど、中国の技術発展は本当に目覚ましい。
近い未来、安定した中国国内の物流システムの確立が期待できると、現地に行って肌で感じました。
不良率を低減するためにやるべきことは?
基本的には、以下の対策をしていきます。
- テスト仕入れをする
- 販売店舗の評価を確認する
- 商品レビューを確認する
詳しくは、以下の記事で解説していますのでご覧ください。
関連記事:
⇒ 中国輸入転売ビジネスで必ず発生する不良品の予防と対応方法
日本品質で検品してくれる輸入代行業者やプラットフォームを利用してリスクを減らそう
不良率を低減するために1番大事なのが、
実際に質の高い検品を行ってくれる輸入代行業者・プラットフォームを選択することです。
以下の動画は、
RAKUMART(ラクマート)という最先端の輸入プラットフォームを運営されている会社に発注依頼する際に不良率を低減するための具体的な方法を動画で解説しています。
中国輸入初心者におすすめの輸入代行プラットフォーム・RAKUMART(ラクマート)に依頼して不良率を低減する方法(動画)
中国輸入×Amazon販売で月商70万円以上を売り上げる実績を持ち、不良率0%を達成した私の生徒さんで、関さんという方が発注の際に気をつけるべきポイントを実演してくれていることに加えて、ラクマート・ディレクターの山口さんが解説してくださっています。
初心者の方でもわかりやすい内容になっていますので、まずはご覧になっていただき、ぜひ実践をしてみてください。
それでは、今回は以上になります。
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動画の内容がとても参考になりました!
ありがとうございます。
有料検品試してみます。