本コンテンツ、わりと有料級です。
独学でビジネスに取り組まれて成果がでていない人は、ほとんどの人が「片手間でやるべきことに時間を費やしてしまい利益に直結する作業ができていない」ということに尽きます。
では、利益に直結する作業とは何か?
結論、仕事から帰宅して迷いなくすぐ取り組めるように「目標設定」をすることと「儲かる商品のリサーチ作業」の2つです。
あなたがもし全くの初心者で、中国輸入転売×Amazon販売でできるだけ早く成果を出したいのであれば、勉強をしてから実践するのではなく、「利益に直結する作業」を実践しながら勉強していくのが良いです。
極論、その他の作業は全て、成果を出すために立ちはだかる障害だと思ってください。
本コンテンツでは、具体的な手順をお伝えしていきます。
コンテンツ
【超最優先・第1位】目標設定
とはいえ、ただ闇雲に儲かる商品のリサーチ作業だけしていては、真っ暗なトンネルの中をただひたすらに進んでいるだけでモチベーションが上がるはずもありません。
ですので、まずはあなたが全力で取り組めばなんとか達成できる、と言ったように、ギリギリのラインの目標月収と期限を設定しましょう。
例えば、
『中国輸入を実践して本業とは別に6カ月以内に月収10万円を稼ぐ』
こんな感じです。
目標設定については、以下のコンテンツで超具体的に書いていますので、ぜひご覧ください。
関連記事:
中国輸入転売×Amazon販売で目標設定する前に読むべきコンテンツその1(有料級)
以下のコンテンツを読めば、なんと仕入れ前に利益計算予測ができちゃいます。
これは必見ですね!
関連コンテンツ:
→ Amazon中国輸入実践者必見!仕入れ前の利益計算方法を詳しく解説
【超最優先・第2位の1】儲かる商品のリサーチ作業
中国輸入転売×Amazon販売では、9割以上の時間を「儲かる商品のリサーチ作業」に費やすことになります。
なので、ここをいかに日々の習慣にできるかが何よりも大事。
一番良くないのは、
これです。多分無意識にこうなってる人多いはず。
ネットバンクやクレジットカード作成は1円も利益が発生しませんから、 とにかく後回し。
なので、まずは「儲かる商品のリサーチ作業」を毎日必ず行ってください。
これ本当に大事なので、もう一回言います。
「儲かる商品のリサーチ作業」で利益の取れる商品が見つかった後に
『片手間』でネットバンクなどの登録作業を行ってください。
中国輸入転売×Amazon販売で目標設定する前に読むべきコンテンツその2(有料級)
以下のコンテンツでは、超具体的にAmazonでのリサーチ方法を解説しています。
私の生徒さんにもまずこのリサーチ方法をやってもらっているので、有料級。
関連コンテンツ:
→ Amazonを利用した中国輸入で利益の出る商品のリサーチ方法
【超最優先・第2位補足】早めに必要な登録作業
とはいえ、ネットバンクやクレジットカード、PayPalの登録手続きは実際に使えるまで多少時間がかかるので、早めに済ます必要はあります。
ただ、それでも「儲かる商品が見つかっていなければそもそも上記を使う必要がない」ので、あくまで「儲かる商品のリサーチ作業」を毎日必ず行った空き時間にサクッと登録してしまうのが良いですね!
【優先順位・第3位】儲かる商品がたくさん見つかってからやると効率の良い登録作業
具体的には、
- 輸入代行会社の登録
- Amazon大口出品者登録
- AmazonFBAの利用登録
- プライスターの登録
この辺りをまとめて一気に登録してしまうのが超効率的です。
輸入代行会社は登録自体はサクッと終わるので、問題はAmazon関係ですね。
Amazonの大口出品者登録は月額4,900円かかるので、必要な時にジャストで登録したいところ。
そのジャストタイミングは、たくさん商品を見つけて30kg以上の物量(代行会社さんの検品による、返品の物量低下に備えて)になったらです。※30kg以上の物量が必要な理由は以下に解説
関連コンテンツ:
Amazon関連の登録が終わったら、あなたがリサーチした「たくさんの儲かる商品(30kg以上)」をセラーセントラル (AmazonFBA管理画面)上で「商品登録」していきましょう。
商品を輸入する際に利用する航空便(全日空傘下OCSさんを例に)は、21kg以上でまとめて送ると『1kg辺り18~20元』とかなり安くなります。
たくさん商品を見つけて1つのAmazonFBA倉庫に60kg以上の物量(代行会社さんの検品による、返品の物量低下に備えて)になったら、必要な各種登録作業を一気に行います。
ちなみに、FBA倉庫は日本各地に点在していて、商品の属性や需給によって納品先倉庫が変わりますので、60kgがファッション系の倉庫に5kg、大型商品を取り扱う倉庫に15kg、標準倉庫1に10kg、標準倉庫2に30kg…というように基本的に分散します。
標準倉庫2に送れる物量が30kg以上になったら代行会社に発注をかけても良いかもですが、余裕を見て35kg以上は欲しいところです。
なので、
【優先順位・第3位】儲かる商品がたくさん見つかってからやると効率の良い登録作業も、「儲かる商品のリサーチ作業」後に取り組みましょう。
目標を達成するには、常に「利益に直結する作業」をこなすことが大事なのです。
※追記
2020年後半からFBAで販売するために必要な「大口出品」登録の際、Amazon担当者と「面談」が必要になっています。人によっては、審査が通るのに1週間以上かかっているケースを確認していますので、それを考慮した上で早めに登録をしてください。
Amazonの商品登録に関しての具体的な方法は、以下のコンテンツで詳しく解説していますので、ご覧ください。
関連コンテンツ:
プライスターは外注さんを数人雇う以上の効果を発揮する超優良ツールです。価格改定(ライバルが値下げしたら自動的に追従する)や、Amazonからデータを取得して自動的に利益計算をしてくれるので、必ず導入しましょう。(有料:月額4,800円)
関連コンテンツ:
【優先順位・第4位】輸入代行会社に買い付け依頼
商品登録をして、1つの倉庫(ほぼ間違いなく標準倉庫になる)の物量が30kg以上になったら、いよいよ中国に拠点をおく輸入代行会社に買い付けを依頼します。
オススメの輸入代行会社はこちら:
→ 【5大特典付】異次元の越境仕入れプラットフォーム『RAKUMART(ラクマート)』のご紹介と申込方法!
輸入代行会社を通さずに輸入する方法もありますが、当サイトでは輸入代行会社の利用を強く推奨しています。
理由はこちら:
→ タオバオから商品が届くまでの日数と短縮方法について解説!
上のコンテンツを見るのが面倒と言う人向けに簡単にお伝えをしますと
日本の商慣習と中国の商慣習は全く違うので、日本人の感覚で中国のショッピンサイトから買い付けてしまうと、中国では良品の範囲だけど日本では不良品扱いになる可能性が高いから。
上記に関しては、懇意にさせていただいている輸入代行プラットフォーム運営会社『ラクマート』さんの日本代表の方にセミナーをしていただきました。
限定公開なので、ここでしか見れない超レア動画。
中国の商慣習から輸入代行会社の裏側まで赤裸々にお伝えいただいていますので必見です!
ラクマート日本代表・大館一夫さんセミナー『中国の商慣習』2019年10月
※【一般公開終了】有料コンテンツ特典となりました。
上の動画を見ていただいて『中国の商慣習』の理解を十分に深めた上で、ラクマート・ディレクターの山口さん、私の生徒さんと3人で収録した実演動画を見ますと、より確実な発注ができます。
ラクマートに依頼して不良率を低減する方法
【超重要】Amazonのアカウント停止・閉鎖しないためにも必ず読んで!
Amazonの規約や日本の法規制を調べずにAmazonで販売してしまうと
問題のある商品を販売した場合にアカウント停止などのリスクを負うことになります。
極力リスクを低減するためにも、以下の記事は必ずご覧ください。
⇨【第1弾】中国輸入初心者がAmazonで販売OKと判断しやすいNG商品
⇨【第2弾】Amazonリサーチ時に注意すべき中国輸入NG商品とは?
⇨【第3弾】中国輸入転売Amazonリサーチ時に相乗りOK・NGの判断基準を詳しく解説
では今回は以上になります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!