AmazonFBAで商品が売れない時に実践すべき3つの方法

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 ※本記事は動画でも解説しています。通勤・通学中にオーディオブック感覚でどうぞ!
 
 
こんにちは!Sakaiです。

AmazonのFBAを利用して輸入した商品を販売をする前に、事前にモノレート等のツールで需要と供給量を確認しているにも関わらず商品が売れない場合には、必ず原因があります。

 

本記事では、AmazonFBAで商品が売れない時に実践すべき3つの方法を解説していきます。

 

※注意

モノレートというツールの利用前提で進めていきますので、

ご存知でない場合は以下の記事を先にご覧ください。

解説記事:

⇒ リサーチに必須!モノレートの使い方

 

Amazonで新規の販売ページ(新規出品)を作成したにも関わらず商品が売れない

という場合には、以下の記事で解説をしていますので

こちらをご覧ください。

 

解説記事:

⇒ Amazon独自の検索エンジンシステム『A9』の攻略法

 

売れない商品のデータをモノレートで見直す

季節物の商品を取り扱っていないか?

モノレートの見方に慣れていないと、直近の需要だけを見て仕入れ判断を行いがちです。

例えば、この商品。

 

 

この商品は『犬用レインコート』ですので、ちょうど梅雨の時期にあたる6月~7月には売れ行きが良いのですが、8月以降はシーズンオフで需要が低くなることが想定できます。

 

ですので、直近のランキングデータで需要があったのに商品が売れなかった場合には、

季節物の商品かどうかの確認をするようにしてください。

ライバルとなる出品者数が多くないか?

Amazonは原則として1商品1カタログ(商品販売ページ)ですので、1つの商品に複数の出品者が販売します。

 

ということは、出品者が多ければ多いほどあなたが販売する機会が失われてしまいますので、

自分のなかで仕入れ基準を明確にする必要があります。

 

基準については、FBA出品者が5名以下が望ましく、

以下の記事で詳しく解説していますのでこちらもご覧ください。

 

解説記事:

⇒ 中国輸入転売ビジネスにおける商品の仕入れ判断基準

 

 

FBA出品者を手動フォローして在庫の変動をチェックする

モノレートのランキングを見て『相当売れているけど出品者の人数が5人前後と多い』場合には、

FBA出品者の在庫数を手動で追う方法がとても効果的です。

 

例えば、

 

 

 

商品を販売しているFBA出品者の店舗名と在庫数、商品名をブックマークに記入して、数時間~数日後に在庫の変動を確認する方法です。

 

手間はかかりますが、実際に在庫の数字が減っているのを確認してから輸入代行業者に発注するようにすると失敗が少なくなります。

 

特に中国輸入を始めたばかりの頃は、モノレートのデータだけではピンとこないので、

実践する場合には以下の解説記事をご覧になって試してみてください。

 

解説記事:

⇒ モノレート等のツールでデータが取れない商品の販売個数を調べる方法

 

プライスター等の価格改定ツールを利用する

 

Amazonでは商品販売ページに複数の出品者がいる場合には、

価格を安く設定している出品者により多くの販売機会を与えます。

 

ということは、ライバルとなる他の出品者が価格を100円下げただけであなたの販売機会は失われてしまうので、その都度最適な価格に調整しなければなりません。

 

取り扱い商品数の少ない最初のうちは手動で価格を調整しても良いかもしれませんが、10種類…20種類…30種類…といったように取り扱い商品数が増えてしまうと、手動ではいくら時間があっても足りなくなります。

 

そんな時にはぜひプライスター等の価格改定ツールを導入してみてください。

 

 

  • ライバルセラーが値下げをした場合には自動で追従してくれる
  • 売上や粗利益が一目でわかる
  • 30日間無料で利用できる
  • 初期設定はたったの3分
  • Amazonが紹介している優良ツール

 

価格調整をする時間はもちろん、あなたがもしExcelで売上や利益率を管理していたとしたなら

プライスターを導入することにより大幅な時間の短縮に繋がります。

 

24時間休まずプライスターに働いてもらうことで商品の販売機会損失は確実に改善されますので、

ぜひ導入を検討されてみてください。

 

解説記事:

⇒ Amazon販売価格改定ツール『プライスター』の使い方

 

終わりに

今回は『AmazonFBAで商品が売れない時に実践すべき3つの方法』について解説をしていきました。

 

本記事の内容を実践してモノレートのデータをもとに仕入れ判断を行えば

必ず商品は売れていきますので、ぜひ実践してみてくださいね。

 

最後までお読み頂きましてありがとうございました。

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