Amazon新規出品で独自ブランドとして認められるには?

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こんにちは、Sakaiです。
 
中国から仕入れた商品をAmazonで独占的に販売するには、Amazonが定める独自ブランドとして出品する際の条件を満たす必要があります。
 
あなたが開発した商品が独自ブランドとして認めてもらうことができれば、
 
ライバル不在で販売し続けることも十分に可能ですので、まずは基本的な知識を身に着けていきましょう。
 
これから新規出品に取り組まれる方に向けて、2017年3月時点でAmazonが独自ブランドとして認めている条件を書いていきます。
 
 
 

Amazonが定める独自ブランドの条件

商品タイトルの先頭にブランド名を記載する

Amazonで独自ブランドとして認められるには、
 
商品ページの商品タイトル先頭に『ブランド名』が記載されている必要があります。
 
 

 
例えば、こちらの商品は『Aoakua』というブランド名が記載されています。
 
あなたがオリジナル商品を作って新規出品ページを作成する際には、
 
『商品タイトル先頭』に自分で考えたオリジナルのブランド名を記載します。
 
 
 

ブランドカテゴリーにブランド名を設定する

商品タイトル先頭に記載したブランド名を『ブランドカテゴリー』にも設定する必要があります。
 

 
赤枠で囲った青色の箇所に『Aoakua』という記載がありますが、
 
こちらが『ブランドカテゴリー』です。
 
もしこのブランドカテゴリーに『ノーブランド』と記載した場合は、
 
その他の独自ブランド対策をしても相乗りを防ぐことが出来ない点に注意が必要です。
 
 
 

商品本体か商品パッケージにロゴの印字や刻印をする

商品の本体かパッケージに『ロゴの印字か刻印』を入れる必要があります。
 

 
こちらの画像の商品の場合には、赤枠で囲っている商品箇所にロゴが刻印されていることが確認できます。
 
注意する点としては、例えロゴの印字や刻印がされていても、
 
上の画像のような『印字や刻印が明確になっている商品画像』を掲載する必要があるということです。
 
 
 

商標権を取得する

Amazon販売の独自ブランド化で最も効果的で難易度が高いのが『商標権』の取得です。
 
申請の仕方にもよりますが、出願費用が約10万円程、期間が出願後6~10カ月程かかります。
 
 
初心者がいきなり商標権を出願するのは敷居が高いので、
 
まずは今回解説させて頂いた『商標登録を取得する』以外の条件を満たして販売していけば、
 
もし他の出品者があなたの作成した新規出品ページに相乗りをするには『同じロゴ印字や刻印』を施さなければならないので、十分参入障壁として機能します。
 
 
 

終わりに

 
今回は『Amazon新規出品で独自ブランドとして認められるには?』というテーマでお届けしていきましたが、
 
あなただけのオリジナル商品を実際に作って販売していくことで見えてくることもあります。
 
まずは中国の工場や代行業者に相談してオリジナル商品を作ってみてください。
 
 
この記事の内容でご不明な点やご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
 
それでは、最後までお読み頂きましてありがとうございました。

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